17日、都内ホテルで「JLPGAアワード2024」が開催された。今季を彩ったツアーの有力選手が思い思いのドレス姿で登場。そのコーディネートについて語った。今回は普段から親交が深い小祝さくら&竹田麗央。
白を基調にした振り袖姿は、まるで“双子”のようなシンクロ率。小祝と竹田は、事前に打ち合わせをして着物コーデでの参加を決めたという。
年間女王・竹田のお気に入りポイントは、帯など所々に散りばめられた大好きな色の「ピンク」。すでに8月頃にはこれを着ることを決めていたとも明かす。初のアワードは5冠を獲得し、主役として堂々と舞台の中央に立った。
一方、常連の小祝は“和モダン”ともいえるような装飾が施された着物をチョイス。これまでドレススタイルが定番だっただけに、大胆なイメチェンともいえる選択だ。本人も「似合わないと思って、キャンセルしようかなって思いました」と、いつもののほほんとした口調で話したが、見事に着物を着こなしていた。雰囲気にぴったりマッチした姿は、ぜひもう一度写真で確認してもらいたい。
慣れない振り袖にそろって「苦しい…」と本音を漏らす場面もあり、そんなやりとりにも2人らしさがにじむ。竹田は米国、小祝は日本と来年は主戦場は別々になるが、絆の強さまで伝わってくる“リンクコーデ”だった。