国内女子ツアー今季第4戦「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会では地元・宮崎出身の山内日菜子がツアー初優勝。200ptを獲得し、ランキング8位に名を連ねた。
吉本ひかるは3位タイの65ptを加算し、今季通算408.5ptで1位に浮上した。2位からは申ジエ(韓国、355pt)、ささきしょうこ(294pt)、青木瀬令奈(288.8pt)、上田桃子(263.65pt)と続いている。
単独2位で120ptを加算した比嘉真美子は12位(142.25pt)に浮上した。昨季女王の山下美夢有は8位タイに入って44ptを獲得。21→14位(127.4pt)とじわじわと順位を上げてきている。