全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パー3平均スコア』。
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パー3女王は西郷真央が戴冠 過去最多の23人アンダーパー【2023年スタッツ振り返り】
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パー3平均スコア』。
配信日時:2023年12月28日 03時00分
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パー3平均スコア』。
2打目以降でリカバリーができるパー4、パー5と異なり、パー3では1打のミスが命取りとなる。裏を返せば、ここでスコアを伸ばす選手が優勝戦線で差をつけることになり、やはり上位には名だたるショットメーカーがズラリと並んだ。
その中で1位に立ったのは、今季「伊藤園レディス」でツアー6勝目を挙げた西郷真央。平均スコアは『2.9141』で、2位の山下美夢有(2.9211)に僅差で競り勝った。
西郷はパーオン率『74.8264%』でツアー4位。高精度のショットでグリーンに乗せてしまえば、あとは平均パット数で6位になったパッティングで多くのバーディを奪った。3パット率も『2.1701%』で4位と非常に優秀。難度の高いパー3でもスコアロスを防いだ。
3位~5位はささきしょうこ、申ジエ(韓国)、阿部未悠が入った。また、平均アンダーパーを23人がマークし、これはツアー史上最多。近年、顕著となっている女子ツアーのレベルの高さがこの部門でも表れた。
【パー3平均スコア トップ10】
1位:西郷真央(2.914)
2位:山下美夢有(2.921)
3位:ささきしょうこ(2.926)
4位:申ジエ(2.931)
5位:阿部未悠(2.966)
6位:岩井千怜(2.969)
7位:木村彩子(2.970)
8位:上田桃子(2.972)
9位:青木瀬令奈(2.974)
10位:ペ・ソンウ(2.975)
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