15日、株式会社ユナイテッドアローズが展開するオリジナルゴルフウェアを取り扱うレーベル「UNITED ARROWS GOLF(ユナイテッドアローズ ゴルフ)」は女子プロゴルファーの大里桃子とウェア契約を締結したことを発表した。
大里はこの契約に「女子プロゴルファーにとってのウェアは、変化に富んだ自然環境の中で戦うために機能性はもちろん、自分自身の気持ちを高め、表現する大切なツールです。以前から憧れていたUNITED ARROWSのデザインを身にまとえることを大変光栄に思っています。それにふさわしい内面と実力を備えたゴルファーとなるべく、これからも努力を重ねていきます。“一段上の大人のプロゴルファー”として、最高のパフォーマンスをお見せできるよう精進してまいりますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします」とコメントした。
大里は1998年生まれの黄金世代。熊本国府高等学校時代は、「全国高等学校ゴルフ選手権大会」の団体戦を2度制覇している。2018年7月にプロテスト合格を果たすと、翌月の「CAT Ladies」で初優勝。日本女子プロゴルフ協会入会後、23日での優勝は最短記録となった。24年は「宮里藍 サントリーレディス」で3年ぶりとなるツアー通算3勝目を飾り、自身初の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)へも出場。メルセデスランキング22位でシーズンを終えた。
同社初のアスリート個人との契約締結となった大里は4勝目を目指していく。