最新のボール売り上げランキングのトップ3は前週から変わらず、1位が低価格帯の『HONMA D1』で、2位と3位にはタイトリストの『プロV1』と『プロV1x』が入っている。ツアーボールとして圧倒的な人気を誇る『プロV1シリーズ』だが、どちらかといえば『プロV1』のほうが人気があるようだ。その状況について、ヴィクトリアゴルフトーキョージャンボゴルフセンターの齊藤瑞己さんに聞いてみた。
55歳以上のプロゴルファーでは、黄色いツアーボールが大人気【写真】
「当店でも『プロV1』の方が明らかに売れていますね。割合で言えば6:4くらいで『プロV1』が優勢だと思います。他社のツアーボールが上位に来ることもありますが、それでも『プロV1』は頭一つ抜けている感じです」
―『プロV1』と『プロV1x』を選ぶ人にはどういう傾向の違いがあるのか?
「どちらかというと30代・40代の若いアスリートゴルファーで飛距離を出したいタイプは『プロV1x』を買っていきます。『プロV1x』は打感がしっかりしているので、ボール初速を出せる印象が強いのだと思います。一方の『プロV1』は、50・60代のシニア世代で長く『プロV1』を使い続けている人に人気がある。『プロV1』は打感がやわらかいので、パターとかアプローチのフィーリングを気に入って使っている人が多いですね」
日本のゴルファーのボリュームゾーンは50・60代。その世代から人気があることで『プロV1』は『プロV1x』より売れているのだろう。
55歳以上のプロゴルファーでは、黄色いツアーボールが大人気【写真】
「当店でも『プロV1』の方が明らかに売れていますね。割合で言えば6:4くらいで『プロV1』が優勢だと思います。他社のツアーボールが上位に来ることもありますが、それでも『プロV1』は頭一つ抜けている感じです」
―『プロV1』と『プロV1x』を選ぶ人にはどういう傾向の違いがあるのか?
「どちらかというと30代・40代の若いアスリートゴルファーで飛距離を出したいタイプは『プロV1x』を買っていきます。『プロV1x』は打感がしっかりしているので、ボール初速を出せる印象が強いのだと思います。一方の『プロV1』は、50・60代のシニア世代で長く『プロV1』を使い続けている人に人気がある。『プロV1』は打感がやわらかいので、パターとかアプローチのフィーリングを気に入って使っている人が多いですね」
日本のゴルファーのボリュームゾーンは50・60代。その世代から人気があることで『プロV1』は『プロV1x』より売れているのだろう。