結局、このホールをボギーとしたものの、久保もバーディを奪えず決着。巧みな精神コントロールも強さの秘密だ。
今大会の優勝でシニアツアー出場5戦中4勝と、勝率8割の圧倒的な強さ。優勝賞金1000万円を加え、すでに今年の獲得賞金額は約4812万円と、2位・山添昌良に3000万円近くの差をつけて独走している。
ちなみに日本男子ツアーの賞金ランク1位は時松隆光だが、こちらは約4186万。男子プロ全体で見ても、今のところマークセンが賞金ランキング1位というわけだ(ちなみにマークセンはレギュラーツアーでも約465万円を稼いでいる)。
「あと2、3回は勝ちたい。ドライバーの調子がいいので、体調さえよければ、ね」
昨年はシニアツアー史上最高獲得賞金額を更新する7000万円あまりを稼ぎ出した。今季はすでに昨年の勝利数と並ぶ4勝、11月には昨シーズン優勝を果たしている高額賞金大会「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」(賞金総額7000万円)が控えているとくれば、シニアツアーで1億円突破も十分にあり得る。異次元のマークセンが、どんな記録を樹立するか見ものだ。
今大会の優勝でシニアツアー出場5戦中4勝と、勝率8割の圧倒的な強さ。優勝賞金1000万円を加え、すでに今年の獲得賞金額は約4812万円と、2位・山添昌良に3000万円近くの差をつけて独走している。
ちなみに日本男子ツアーの賞金ランク1位は時松隆光だが、こちらは約4186万。男子プロ全体で見ても、今のところマークセンが賞金ランキング1位というわけだ(ちなみにマークセンはレギュラーツアーでも約465万円を稼いでいる)。
「あと2、3回は勝ちたい。ドライバーの調子がいいので、体調さえよければ、ね」
昨年はシニアツアー史上最高獲得賞金額を更新する7000万円あまりを稼ぎ出した。今季はすでに昨年の勝利数と並ぶ4勝、11月には昨シーズン優勝を果たしている高額賞金大会「富士フイルム シニア チャンピオンシップ」(賞金総額7000万円)が控えているとくれば、シニアツアーで1億円突破も十分にあり得る。異次元のマークセンが、どんな記録を樹立するか見ものだ。