<ファンケルクラシック 最終日◇19日◇裾野カンツリー倶楽部(7,009ヤード・パー72)>
野球界のスターが、ゴルフ場でもその存在感を示した。国内シニアツアーの「ファンケルクラシック」最終日。アマチュア枠で出場した元・読売巨人軍監督で、現役時代は“若大将”の愛称で親しまれた原辰徳氏が、前日「86」の大たたきから見事にカムバック。2バーディ・2ボギーの「72」で回り、周囲を驚かした。
【連続写真】“若大将”原辰徳氏のドライバースイング
初日から2日間ダブルボギーをたたいた2番でバーディを奪うと、前半は2アンダーで折り返し。アンダーパーのラウンドに期待がかかったが、後半は惜しくも2ボギーでパープレーのラウンドにも、「今日は4打数3安打。2ホーマーの気持ちだね」と笑顔を見せた。
所属コースでクラブチャンピオンになるなどアマチュアゴルファーとしての実績は申し分ないが、コースセッティングがハードなプロの試合でのパープレーは見事というしかない。この結果に原氏から飛び出る言葉も、現役時代を思わせる饒舌ぶりだった。
「今日は気持ちよく目覚めることもできたし、起きてすぐに闘争エネルギーを味わうことができましたよ」。連日ダボのリベンジを果たした2番については、「生きているなら進歩しないとね!」。
野球界のスターが、ゴルフ場でもその存在感を示した。国内シニアツアーの「ファンケルクラシック」最終日。アマチュア枠で出場した元・読売巨人軍監督で、現役時代は“若大将”の愛称で親しまれた原辰徳氏が、前日「86」の大たたきから見事にカムバック。2バーディ・2ボギーの「72」で回り、周囲を驚かした。
【連続写真】“若大将”原辰徳氏のドライバースイング
初日から2日間ダブルボギーをたたいた2番でバーディを奪うと、前半は2アンダーで折り返し。アンダーパーのラウンドに期待がかかったが、後半は惜しくも2ボギーでパープレーのラウンドにも、「今日は4打数3安打。2ホーマーの気持ちだね」と笑顔を見せた。
所属コースでクラブチャンピオンになるなどアマチュアゴルファーとしての実績は申し分ないが、コースセッティングがハードなプロの試合でのパープレーは見事というしかない。この結果に原氏から飛び出る言葉も、現役時代を思わせる饒舌ぶりだった。
「今日は気持ちよく目覚めることもできたし、起きてすぐに闘争エネルギーを味わうことができましたよ」。連日ダボのリベンジを果たした2番については、「生きているなら進歩しないとね!」。