<コマツオープン 初日◇30日◇小松カントリークラブ(6,917ヤード・パー72)>
今季のシニアツアー10戦目「コマツオープン」が、石川県の小松CCを舞台に開幕。初日、タワン・ウィラチャン(タイ)が12バーディ・1ボギーの「61」(大会レコード)をマークするロケットスタートを飾った。
【連続写真】“若大将”原辰徳氏のドライバースイング
インから出たウィラチャンは6バーディ・1ボギーでハーフターン。アウトも6バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを見せた。1991年から昨年までのシニアツアー18ホール最小スコアは、2016年の「アルファクラブCUP シニアオープン」第2ラウンドでプラヤド・マークセン(タイ)がマークした「60」。それに続く歴代2位タイとなった。
「以前に62はあるけれど、61は初めて。今日はすべてがよかったけど、特にパッティングだね。これまでヨーロッパでプレーしていたけれど、ヨーロッパやアジアと比べて芝質が違うので、パッティングに苦しんでいた。明日からはゲームプランをしっかりしたい」(ウィラチャン)
7アンダーと決して悪いスコアではないものの、4打差で追う2位には平石武則。今季のシニアツアーで5勝と荒稼ぎ中のマークセンは、6アンダーの3位タイにつけている。
今季のシニアツアー10戦目「コマツオープン」が、石川県の小松CCを舞台に開幕。初日、タワン・ウィラチャン(タイ)が12バーディ・1ボギーの「61」(大会レコード)をマークするロケットスタートを飾った。
【連続写真】“若大将”原辰徳氏のドライバースイング
インから出たウィラチャンは6バーディ・1ボギーでハーフターン。アウトも6バーディ・ノーボギーと完璧なゴルフを見せた。1991年から昨年までのシニアツアー18ホール最小スコアは、2016年の「アルファクラブCUP シニアオープン」第2ラウンドでプラヤド・マークセン(タイ)がマークした「60」。それに続く歴代2位タイとなった。
「以前に62はあるけれど、61は初めて。今日はすべてがよかったけど、特にパッティングだね。これまでヨーロッパでプレーしていたけれど、ヨーロッパやアジアと比べて芝質が違うので、パッティングに苦しんでいた。明日からはゲームプランをしっかりしたい」(ウィラチャン)
7アンダーと決して悪いスコアではないものの、4打差で追う2位には平石武則。今季のシニアツアーで5勝と荒稼ぎ中のマークセンは、6アンダーの3位タイにつけている。