<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 最終日◇3日◇江戸崎カントリー倶楽部(6,991ヤード・パー71)>
国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」最終日。2打差・3位タイからスタートしたバリー・レーン(イングランド)が、「64」を叩き出し、トータル10アンダーで逆転勝利を飾った。
シニアプロのドライバー連続写真一覧
2打差の2位には、昨年大会覇者で今季6勝目を狙っていたプラヤド・マークセン(タイ)。5アンダー・3位タイには、田村尚之、汪徳昌(台湾)、金鍾徳(韓国)が入った。
レーンは日本での初優勝に「キャリアのなかでアメリカ、アフリカ、ヨーロッパと色々と勝ちましたが、アジアはなかったので、こうして日本で勝つことができて、自分の長いキャリアを通してもすごく嬉しく思っています。日本を入れて13か国目。移動の大変さはあるけど、日本のコースは素晴らしいですし、日本のプレーヤーはみんなとても優しくしてくれる。妻が今年8月に乳がんで両乳房を全摘出した。この試合はピンクリボン活動で乳がん撲滅に力を入れていると聞いていました。そういった活動を行っていることはとても支持したいですし、賛同しています。今回のプレー中もいつも彼女のことを考えながらプレーしていました」と喜びを口にした。
またマークセンは2位に入ったことで、今季の年間獲得賞金が7536万1400円となり、新記録を更新。「超えられたことはうれしい。今年は優勝も多かったし、2位や3位など上位に何回も入れた。とても満足している。レギュラーツアーも残りの試合を頑張りたい」と語った。
国内シニアツアー「富士フイルムシニアチャンピオンシップ」最終日。2打差・3位タイからスタートしたバリー・レーン(イングランド)が、「64」を叩き出し、トータル10アンダーで逆転勝利を飾った。
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2打差の2位には、昨年大会覇者で今季6勝目を狙っていたプラヤド・マークセン(タイ)。5アンダー・3位タイには、田村尚之、汪徳昌(台湾)、金鍾徳(韓国)が入った。
レーンは日本での初優勝に「キャリアのなかでアメリカ、アフリカ、ヨーロッパと色々と勝ちましたが、アジアはなかったので、こうして日本で勝つことができて、自分の長いキャリアを通してもすごく嬉しく思っています。日本を入れて13か国目。移動の大変さはあるけど、日本のコースは素晴らしいですし、日本のプレーヤーはみんなとても優しくしてくれる。妻が今年8月に乳がんで両乳房を全摘出した。この試合はピンクリボン活動で乳がん撲滅に力を入れていると聞いていました。そういった活動を行っていることはとても支持したいですし、賛同しています。今回のプレー中もいつも彼女のことを考えながらプレーしていました」と喜びを口にした。
またマークセンは2位に入ったことで、今季の年間獲得賞金が7536万1400円となり、新記録を更新。「超えられたことはうれしい。今年は優勝も多かったし、2位や3位など上位に何回も入れた。とても満足している。レギュラーツアーも残りの試合を頑張りたい」と語った。