日本プロゴルフ協会(PGA)の定例理事会が15日(火)に行われ、この席で「2019年度PGAシニアツアートーナメント」の日程が発表された。
ナイスミドル・深堀圭一郎は縦縞がよく似合う【写真】
今年の試合数は昨年発表時の19試合から、1試合減の18試合。ただ、2018年は西日本豪雨の影響で「広島シニアゴルフトーナメント」が中止となったため、実際の開催数としては同数となる見込みだ。
今年は広島シニアは開催されるが、「いわさき白露シニア」が中止となる。これについては、開催コースが今年7月に行われる「日本プロゴルフ選手権」と同じ、いぶすきGCのため、今年に限り大会を取りやめ、プロアマのみを実施することが発表された。
また賞金総額は、昨年の8億4500万円から6800万円減の7億7700万円となる。一方、PGA競技として行われる60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアの賞金額が500万円増。さらにシニア後援競技に賞金総額3000万円の「ISPSハンダ・ゴールドシニアオープン」が新設され、これに伴い、ツアー競技の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」の賞金額が5000万円から2000万円に減ることなども明かされた。
この背景として、会見に出席した倉本昌弘会長は、「シニアの選手の年齢層が上がっていることもあり、グランド、ゴールドの賞金が増額した。深堀(圭一郎)選手や手嶋(多一)選手、谷口(徹)選手も登録し、シニアツアーはさらに活性化していく」と、ツアーの“細分化”による賞金総額の変化であることを説明した。
ナイスミドル・深堀圭一郎は縦縞がよく似合う【写真】
今年の試合数は昨年発表時の19試合から、1試合減の18試合。ただ、2018年は西日本豪雨の影響で「広島シニアゴルフトーナメント」が中止となったため、実際の開催数としては同数となる見込みだ。
今年は広島シニアは開催されるが、「いわさき白露シニア」が中止となる。これについては、開催コースが今年7月に行われる「日本プロゴルフ選手権」と同じ、いぶすきGCのため、今年に限り大会を取りやめ、プロアマのみを実施することが発表された。
また賞金総額は、昨年の8億4500万円から6800万円減の7億7700万円となる。一方、PGA競技として行われる60歳以上のグランドシニア、68歳以上のゴールドシニアの賞金額が500万円増。さらにシニア後援競技に賞金総額3000万円の「ISPSハンダ・ゴールドシニアオープン」が新設され、これに伴い、ツアー競技の「ISPS・ハンダカップ・フィランスロピーシニアトーナメント」の賞金額が5000万円から2000万円に減ることなども明かされた。
この背景として、会見に出席した倉本昌弘会長は、「シニアの選手の年齢層が上がっていることもあり、グランド、ゴールドの賞金が増額した。深堀(圭一郎)選手や手嶋(多一)選手、谷口(徹)選手も登録し、シニアツアーはさらに活性化していく」と、ツアーの“細分化”による賞金総額の変化であることを説明した。