＜ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント 初日◇18日◇箱根カントリー倶楽部（神奈川県）◇7056ヤード・パー72＞

4月18日から2日間の日程で開催される国内シニアツアー第2戦「ノジマチャンピオンカップ」。63歳の伊藤正己が11アンダー・1ボギーの「62」でラウンドし、エージシュートを達成。2位に5打差をつける10アンダーでロケットスタートを見せた。

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5アンダー・2位タイには、シニアデビュー2戦目の桑原克典、岡茂洋雄、金鍾徳（韓国）。4アンダー・5位タイグループには、鈴木亨、秋葉真一、田村尚之、寺西明、崎山武志が並んでいる。

今大会シニアツアーデビュー戦となる深堀圭一郎は1アンダー・27位タイ発進。初日上位および注目選手の談話は以下のとおり。

伊藤正己（10アンダー・単独首位）「パットがすごかった。自分でもびっくり。何がうれしいってエージシュート。飛びあがるくらい嬉しかった。こんなに早くできるなんて…今日こんなことが起きるなんて夢にも思わなかった。明日バラバラになってもいい。そう簡単に行かないので覚悟しています。今日は祝杯やね。普段はお客さんとゴルフ、試合に出るのはおまけ。シードを獲っていたときはともかく、ここ5年は休養をしていまして（笑）。でも休まないように（気持ちを）抜かないように、1日オフとかつくらないで朝から少し打つようにしています。100発くらい。毎朝5年くらい続けていますね」