伊澤の2戦連続優勝にストップをかけたいのが、シニアルーキーの深堀圭一郎。レギュラーツアーで、初めて優勝争いを演じたのが1996年の「デサントクラシック マンシングウェアカップ」(結果は4位タイ)で、その舞台は江戸崎だった。「当時はこのコースでレギュラーでやっていける自信がつきました。シニアでもこのコースをいいきっかけにしたい」。今季10試合に出場してトップ10入りは4回を数えるが、まだ優勝には手が届いていない。「伊澤さんは優勝まで1年以上かかったので、私ももう少し苦しまないといけないのかも。どこかで自分が優勝する番が来るのを待ちたい」と思い出の舞台で虎視眈々とシニア初優勝を狙う。
なお、国内シニアツアーは今大会を含めて残り3試合と、賞金王争いも大詰めを迎えている。約4393万円を稼いで賞金ランキング1位のプラヤド・マークセンは、同2位のタワン・ウィラチャンに約1144万円の差をつけている。残り2戦の優勝賞金は合わせて720万円。今大会終了後、2位に721万円以上の差をつければ、4年連続の賞金王が決まる。今大会を含めて残り3連勝で逆転の可能性があるのは2位のウィラチャン、3位の倉本昌弘(約1282万円差)、4位の秋葉真一(約2009万円)の3人だけ。
なお、国内シニアツアーは今大会を含めて残り3試合と、賞金王争いも大詰めを迎えている。約4393万円を稼いで賞金ランキング1位のプラヤド・マークセンは、同2位のタワン・ウィラチャンに約1144万円の差をつけている。残り2戦の優勝賞金は合わせて720万円。今大会終了後、2位に721万円以上の差をつければ、4年連続の賞金王が決まる。今大会を含めて残り3連勝で逆転の可能性があるのは2位のウィラチャン、3位の倉本昌弘(約1282万円差)、4位の秋葉真一(約2009万円)の3人だけ。