＜エリートグリップ シニアオープンゴルフ 初日◇15日◇鳴尾ゴルフ倶楽部（兵庫）◇6429ヤード・パー70＞

国内シニアツアー「エリートグリップ シニアオープンゴルフ」の初日が終了。「67」をマークした渡辺司、高見和宏、水巻善典の3人が3アンダー・首位タイに並んだ。

男子ツアーは富士の麓で開催中　富士山と石川遼【写真】

首位と1亜d差・4位タイには倉本昌弘、グレゴリー・マイヤー、溝口英二、盧建順の4人、2打差・8位タイには塚田好宣、寺西明ら6人が続いた。

以下、首位選手のコメント集
■渡辺司
「一生懸命耐えるところは耐え、チャンスは何とかうまく生かし、チャンスが 本当に少なかったからその中では上手くいった方ですね。ゴルファーとしての賞味期限はほぼ切れました。だから、残りこうやって試合会場で自分らしいゴルフが出来るか分かりませんけど、少ないチャンスでしょうからその時には当たって砕けろじゃやないですけど、やれることだけのことはやって、自分の期待通りの結果
にはならないのは承知でいきたいですね」

■高見和宏
「（スタートは）奇跡みたいなバーディバーディでしたね。コースは好きですよ。ティショットも難しいので攻め甲斐があります。あと 1日。2日間競技なので集中力を切らさず、上位でフィニッシュしたいですね」

■水巻善典
「（明日は）ゴルフが上手くいけばね。普通にやれば 65 くらいでまわれるんですけど、 試合なのでそう簡単にはいかないです。普通にやっていればチャンスはあると思うんですけど、普通にできるかは 分からないので。 最後まで良いところまではいくと思います。ただ、倉本さんがね、ここ好きだ し調子がこのまま良ければ 63〜64 でまわってくるから。 65 くらいで自分もまわれれば良いと思います」