日本プロゴルフ協会(PGA)が30日(月)、都内で定時社員総会を開いた。ここで倉本昌弘の4期目となる会長再任が決定。さらにその後行われた記者会見では、その報告に加え、4月に開幕を控える今季の国内シニアツアー開催に関する話題もあがった。
音がやばすぎる! 松山英樹の4番アイアン【スイング動画】
このなかで、4月10、11日の2日間にかけて行われる開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」(沖縄県・かねひで喜瀬CC)について、開催の方向で調整を進めていることが明かされた。倉本会長は、「やらないという判断は簡単だが、いかにスポンサーの希望をかなえられるかがわれわれの仕事。明日(31日)、金秀の会長と面会して話し合ったうえで、金曜日までに最終判断する。それまでに状況が変われば考える」と、中止という選択肢も用意したうえで、最後まで開催を目指す方針を話した。
この考えはあくまで現時点のもので、新たに政府などからアナウンスがあった場合は柔軟に対応。初日のスタート直前まで状況を見極めていくが、この日配布された『対策概要』という資料には、プロアマゲスト、スタッフ関係者、ボランティアで体調不良や渡航歴のある人に対して参加自粛を促すなど、会場での新型コロナウイルス感染防止に対する基本対策を明記し、開幕への態勢を整えている。
目指すのはギャラリーも入れての通常開催。そのため、上記した他にも検温器を3カ所に設置し、37.5度以上ある場合は入場制限を行ったり、アルコール消毒液の設置強化(30カ所)や、その使用の喚起を徹底して行うことなど細かに対策が記された。
国内では女子ツアーの開幕から6戦連続での中止が決定している。男子も4月16日開幕予定だった「東建ホームメイトカップ」、さらに同30日開幕予定だった「中日クラウンズ」の中止がすでに発表されている。海外ツアーでもメジャー大会を含め中止・延期という決断が続く。
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このなかで、4月10、11日の2日間にかけて行われる開幕戦「金秀シニア 沖縄オープン」(沖縄県・かねひで喜瀬CC)について、開催の方向で調整を進めていることが明かされた。倉本会長は、「やらないという判断は簡単だが、いかにスポンサーの希望をかなえられるかがわれわれの仕事。明日(31日)、金秀の会長と面会して話し合ったうえで、金曜日までに最終判断する。それまでに状況が変われば考える」と、中止という選択肢も用意したうえで、最後まで開催を目指す方針を話した。
この考えはあくまで現時点のもので、新たに政府などからアナウンスがあった場合は柔軟に対応。初日のスタート直前まで状況を見極めていくが、この日配布された『対策概要』という資料には、プロアマゲスト、スタッフ関係者、ボランティアで体調不良や渡航歴のある人に対して参加自粛を促すなど、会場での新型コロナウイルス感染防止に対する基本対策を明記し、開幕への態勢を整えている。
目指すのはギャラリーも入れての通常開催。そのため、上記した他にも検温器を3カ所に設置し、37.5度以上ある場合は入場制限を行ったり、アルコール消毒液の設置強化(30カ所)や、その使用の喚起を徹底して行うことなど細かに対策が記された。
国内では女子ツアーの開幕から6戦連続での中止が決定している。男子も4月16日開幕予定だった「東建ホームメイトカップ」、さらに同30日開幕予定だった「中日クラウンズ」の中止がすでに発表されている。海外ツアーでもメジャー大会を含め中止・延期という決断が続く。