ゴルフだけでなく東京五輪延期や他のスポーツが自粛を貫くなか開催へ舵を切るだけに、批判などが出ることも予想される。しかし「最大限の努力をしたうえでの批判は甘んじて受ける。ただし、スポンサー、選手が批判を受けないように。緊急時の判断は会長に一任されているので、最終的には倉本が判断する。選手を派遣するPGAが最も大きな責任を負うと考えている」と、協会としてそれを受け入れる覚悟も示した。
続く4月16日開幕予定の「ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント」についても、無観客にすることを前提に開催を目指している。「一度やめてしまうと再開の判断は非常に難しくなる。最大限の努力はしたい」(倉本会長)。2試合連続開催に向け、PGAが英断をくだすのか、注目が集まる。
続く4月16日開幕予定の「ノジマチャンピオンカップ箱根 シニアプロゴルフトーナメント」についても、無観客にすることを前提に開催を目指している。「一度やめてしまうと再開の判断は非常に難しくなる。最大限の努力はしたい」(倉本会長)。2試合連続開催に向け、PGAが英断をくだすのか、注目が集まる。