16日(水)、神奈川県にある厚木国際カントリー倶楽部で行われた「ノジマチャリティトーナメント」。この大会は、4月に予定されていたシニアツアー「ノジマチャンピオンカップ 箱根シニアプロゴルフトーナメント」が新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となったため、開催方式を変更して開催したもの。シニアプロ30名、アマチュア(スポーツ選手、アスリート、オリンピアン等)15名の計15組が参加してワンデートーナメントとして、プロは18ホールストロークプレー、アマは15チームによるベストボール方式で争われた。
鷹の新ヘッド・小久保裕紀のドライバーショット【連続写真】
プロの個人戦で優勝したのは今季のシニアツアー賞金王の寺西明。最終ホールでバーディを奪い並んでいた柳沢伸祐に競り勝った。最後のバーディパットは、決めれば優勝と分かっていたと振り返り、「気持ちよかったですね。勝ちたかったので」と笑顔を見せた。
これで、「日本シニアオープン」、「のじぎくオープン」に続く優勝と、勝ち星を量産しているが「いつか勝てなくなると思うので、勝てるときに勝っておかないと」と気を引き締める。これでオフに入るが、「できることはすべてやりたい。来年は全米や全英というのを目指しているので戦えるだけの体力をつけたい」と緩みはない。
その寺西が「ビックリするくらいのゴルフ。70歳のそれではない(笑)」と脱帽したのが同組の高橋勝成。「70」で回り、こちらは、のじぎくオープンに続くエージシュートを達成した。「もう少し頑張れたけどな〜。寺西君と最後回れると思っていなかったので、“ギャフン”と言わせようと思ったんですけど、何と言えばいいのか、素直に喜びたいんですけど、寺西君をやっつけたかった(笑)」と笑わせた。
チーム戦はその2人と福岡ソフトバンクホークスの新ヘッドコーチに就任した小久保裕紀氏の組が優勝を達成。「こんなに緊張したのはユニフォームを着ているとき以来です(笑)。トッププロのプレーを見たことはとても刺激になりました。新ヘッドコーチになって幸先の良いスタートを切ることができました。こういう場に慣れてなくていきなりOBを打ちました(笑)。つくづく基本が大事だと思いました。選手たちにも伝えていきたいです」と話した。
鷹の新ヘッド・小久保裕紀のドライバーショット【連続写真】
プロの個人戦で優勝したのは今季のシニアツアー賞金王の寺西明。最終ホールでバーディを奪い並んでいた柳沢伸祐に競り勝った。最後のバーディパットは、決めれば優勝と分かっていたと振り返り、「気持ちよかったですね。勝ちたかったので」と笑顔を見せた。
これで、「日本シニアオープン」、「のじぎくオープン」に続く優勝と、勝ち星を量産しているが「いつか勝てなくなると思うので、勝てるときに勝っておかないと」と気を引き締める。これでオフに入るが、「できることはすべてやりたい。来年は全米や全英というのを目指しているので戦えるだけの体力をつけたい」と緩みはない。
その寺西が「ビックリするくらいのゴルフ。70歳のそれではない(笑)」と脱帽したのが同組の高橋勝成。「70」で回り、こちらは、のじぎくオープンに続くエージシュートを達成した。「もう少し頑張れたけどな〜。寺西君と最後回れると思っていなかったので、“ギャフン”と言わせようと思ったんですけど、何と言えばいいのか、素直に喜びたいんですけど、寺西君をやっつけたかった(笑)」と笑わせた。
チーム戦はその2人と福岡ソフトバンクホークスの新ヘッドコーチに就任した小久保裕紀氏の組が優勝を達成。「こんなに緊張したのはユニフォームを着ているとき以来です(笑)。トッププロのプレーを見たことはとても刺激になりました。新ヘッドコーチになって幸先の良いスタートを切ることができました。こういう場に慣れてなくていきなりOBを打ちました(笑)。つくづく基本が大事だと思いました。選手たちにも伝えていきたいです」と話した。