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崎山武志は“腰痛と付き合う”スイングで首位浮上! 上半身と下半身をネジらず「全体を回す」【国内シニア】

崎山武志は“腰痛と付き合う”スイングで首位浮上! 上半身と下半身をネジらず「全体を回す」【国内シニア】

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2021年8月22日 09時00分

ファンケルクラシック 2日目◇21日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇7040ヤード・パー72>

「腰痛もあって正直スイングもわからなくなった時期があった」という崎山武志が、5バーディ・ボギーなしの「67」でトータル8アンダーまで伸ばし、首位タイに躍り出た。「完全に治るようなことなない」腰痛を持ちながら、どうスイングを立て直していったのか。

腰痛と上手く付き合う 崎山武志の最新ドライバースイング【連続写真】

崎山はボールを左に打ち出して右に曲げていくフェードヒッター。一般的にしっかり腰を左に切っていかないと、ボールがつかまりすぎて左へのミスになる。腰痛持ちの崎山にはきつい動きのはずだ。

「いままではインパクト重視でドーンと打ち込んでいたんですけど、いまは体を緩めて回してあげるイメージで打っているので、前に比べると良いスイングができていると思います」と崎山は話す。インパクトで上から打ち込むスイングだと、上半身と下半身のネジレによって腰にダメージを与えるが、下半身を止めずに「全体を同じように回していく」ことで、腰への負担を軽減。それだけでなくショットの精度も上がっている。この日は、8番パー3以外の17ホールでパーオンに成功し、「ピンチらしいピンチもなく」回れた。

スイングのイメージを変えたのは昨年から。「今年に入っても何試合か強く入っていたんですけど、ボールとの距離を気にしてからスイングが良くなった」と崎山は振り返る。インパクトで上から叩きにいくと、自分とボールとの距離は近づいていく。それを「遠目というほどではないですけど」と、ボールとの距離を取るようにしたら、フォローの窮屈さもなくなってきた。

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