アプローチイップスと付き合いながらプレーする横田だが「シニアの先輩方はみんな体が痛いとかケガや病気を持っているなかで、ゴルフの病気も持っているんだと分かりました。みなさんこれだけの選手がアプローチやパターがおかしくなるんです。ゴルフはこういうものだと思いましたね」としみじみ。「俺だけではなく先輩方もおかしくなっているので、ゴルフの技術的な病気とも向き合って戦っていくんだな思います」とシニア世代のプロたちの現状を再認識した様子。
ロブショットを封印してワンクッションで寄せたり、パターの握りを工夫してみたりと、シニアプロが技術的な病気とどう向き合い、いかにして克服しているのかを見ることも、シニアツアーの楽しみ方のひとつかもしれない。
ロブショットを封印してワンクッションで寄せたり、パターの握りを工夫してみたりと、シニアプロが技術的な病気とどう向き合い、いかにして克服しているのかを見ることも、シニアツアーの楽しみ方のひとつかもしれない。