卓球でスピンをかけていたせいか、得意クラブは60度のウェッジ。「庭でアプローチばっかりやっている」と父は笑う。ゴルフを始めて1年以内に「70台を出したい」、「上手くなったら競技にも出てみたい」と和秋さんは完全にゴルフにハマっている様子。大会の3日間は、実戦のなかででコースマネジメントを学ぶ上でも充実した時間となりそうだ。
そして、シニアルーキーの横田真一のバッグを担ぐのは、長男の知己さん。現在、大学2年生で今年の箱根駅伝を制した青山学院大学陸上部(長距離ブロック)に所属している。ゴルフは「4年くらいはまともに練習していない」が、高校1年生のときに「75」のベストスコアを出した腕前だ。いまは、陸上部の夏合宿の合間でちょうど空いていて、父親のキャディは「前からやってみたかった」という。父親のプレーは何度も観戦したことがあるが、ロープの中から見るのは初めてだ。
知己さんが小さいときは『恐竜図鑑』よりも『選手名鑑』を見て育った。出身地や勝利数はいまでも頭に入っている。「周りにいるのが(名鑑に載っていた)すごい選手ばっかりなので楽しみです」とワクワクして初キャディに臨む。
最後は父と娘の組み合わせ。矢澤直樹のバッグを担ぐのは高校3年生の未羽さん。昨年大会でも父のキャディを務めていた。高校ではゴルフ部に所属していて、将来はティーチングプロを目指している。練習日には、ポロシャツは紺、ベルトとパンツは白で合わせてペアルックで登場し、仲良く写真に収まった。矢澤親子にとっても楽しい“夏休み”の思い出の1ページとなりそうだ。
そして、シニアルーキーの横田真一のバッグを担ぐのは、長男の知己さん。現在、大学2年生で今年の箱根駅伝を制した青山学院大学陸上部(長距離ブロック)に所属している。ゴルフは「4年くらいはまともに練習していない」が、高校1年生のときに「75」のベストスコアを出した腕前だ。いまは、陸上部の夏合宿の合間でちょうど空いていて、父親のキャディは「前からやってみたかった」という。父親のプレーは何度も観戦したことがあるが、ロープの中から見るのは初めてだ。
知己さんが小さいときは『恐竜図鑑』よりも『選手名鑑』を見て育った。出身地や勝利数はいまでも頭に入っている。「周りにいるのが(名鑑に載っていた)すごい選手ばっかりなので楽しみです」とワクワクして初キャディに臨む。
最後は父と娘の組み合わせ。矢澤直樹のバッグを担ぐのは高校3年生の未羽さん。昨年大会でも父のキャディを務めていた。高校ではゴルフ部に所属していて、将来はティーチングプロを目指している。練習日には、ポロシャツは紺、ベルトとパンツは白で合わせてペアルックで登場し、仲良く写真に収まった。矢澤親子にとっても楽しい“夏休み”の思い出の1ページとなりそうだ。