ツアーに出場すれば、プロたちから「プロいじめ!」といじられている。シニアツアーでは寺西明や田村尚之がトップアマから50歳前後でプロ転向して活躍しているが、水上は「考えたことはない」と話す。「ゴルフを仕事にすると面白くなっちゃう感じがして。プロに嫌がられるアマチュアのほうが面白いでしょ」と笑う。
18年大会では最終日に「66」をマークして26位に入りローアマを獲得。「そのときは倉本(昌弘)さんと(尾崎)直道さんと一緒に回って、直道さんが『何でプロにならなかったんだ』って言ってくれてすごくうれしかったですね。きのうも言われました」。今大会の初日でも直道と回っている。
初日、2日目と水上と一緒に回った久保谷健一は「(プロでもアマでも)共通していますよ。正確性のある人は打たないし、パターが入ればなんとなく上にいる。きょうはパターが入り出したらどんどんリズムが良くなってきた」と舌を巻く。水上のドライバーの飛距離は260ヤードだが、「それ以上飛ばそうと思うとどっかがおかしくなる。ドライバーの飛距離だけは追っかけないようにしています」と、あくまで全体のバランスを重視している。
「ゴルフって飛ぶだけでもダメだし、アイアンがいいだけでもダメだし、トータルバランスですべてが良くないと。1個悪くなると本当に叩くんですよね。なので、悪いところをできるだけ直していくように、バンカーがダメだったらバンカーを練習したりしながら、バランスを丸くするような練習をしています」
シニアツアーでアマチュアが優勝したことはない。「優勝とかはたぶんないと思うので、少しでも上位に行けるようにアンダーで回ってこられるように頑張りたいなと思います」。アンダーパーで回ってローアマを獲るだけでは、もう誰も驚かなくなってきている。
18年大会では最終日に「66」をマークして26位に入りローアマを獲得。「そのときは倉本(昌弘)さんと(尾崎)直道さんと一緒に回って、直道さんが『何でプロにならなかったんだ』って言ってくれてすごくうれしかったですね。きのうも言われました」。今大会の初日でも直道と回っている。
初日、2日目と水上と一緒に回った久保谷健一は「(プロでもアマでも)共通していますよ。正確性のある人は打たないし、パターが入ればなんとなく上にいる。きょうはパターが入り出したらどんどんリズムが良くなってきた」と舌を巻く。水上のドライバーの飛距離は260ヤードだが、「それ以上飛ばそうと思うとどっかがおかしくなる。ドライバーの飛距離だけは追っかけないようにしています」と、あくまで全体のバランスを重視している。
「ゴルフって飛ぶだけでもダメだし、アイアンがいいだけでもダメだし、トータルバランスですべてが良くないと。1個悪くなると本当に叩くんですよね。なので、悪いところをできるだけ直していくように、バンカーがダメだったらバンカーを練習したりしながら、バランスを丸くするような練習をしています」
シニアツアーでアマチュアが優勝したことはない。「優勝とかはたぶんないと思うので、少しでも上位に行けるようにアンダーで回ってこられるように頑張りたいなと思います」。アンダーパーで回ってローアマを獲るだけでは、もう誰も驚かなくなってきている。