<ファンケルクラシック 最終日◇21日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6985ヤード・パー72>
今週、神奈川県の大箱根CCでは、国内女子ツアー「CAT Ladies」が開催。そこから車で西に40分ほどの静岡県・裾野CCでは国内シニアツアー「ファンケルクラシック」が行われている。そんなシニアの会場で女子プロの村上瑞希を発見した。
横田真一のキャディは青山学院大学駅伝部所属の息子、知己さん【写真】
村上は昨年、20歳で女子プロテストに合格したルーキー。今年はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦っている。そんな村上の師匠は、今大会でシニアツアーデビューを果たした真野佳晃。村上のデビュー戦では真野がキャディを務めた経緯もあり、今度は村上が真野のバッグを担いでいる。
「何となく裾野CCの感じを見ておきたいということで」と真野。国内女子ツアーのファーストQT3会場のうちの1つが、今大会の舞台となっている裾野CCなのだ。村上の今年の目標は「QTを通過して、来年(レギュラー)ツアーに出ること」。今回は下見を兼ねて、真野からコースマネジメントを学ぶ狙いもある。
慣れないキャディで「ボールを拭いたりとかバッグを担ぐので精一杯。プレーしてた方が好き」と言いながらも、「回ったこともありますけど、ここは風やグリーンが難しいコースだなと思います」と、コースの情報もしっかりインプット。コロコロと方角が変わる風対策としては、このコースに務めるハウスキャディから「方角を気にしていても変わっちゃうから、グリーン上のフラッグを見た方がいい」と教わった。そのうえで、「(QTの会場は)ここが第一希望だけど、埼玉のこだまGCにするかもしれない」と首都圏に2つあるQT会場のうち、どちらを選ぶか悩んでいる。
今週、神奈川県の大箱根CCでは、国内女子ツアー「CAT Ladies」が開催。そこから車で西に40分ほどの静岡県・裾野CCでは国内シニアツアー「ファンケルクラシック」が行われている。そんなシニアの会場で女子プロの村上瑞希を発見した。
横田真一のキャディは青山学院大学駅伝部所属の息子、知己さん【写真】
村上は昨年、20歳で女子プロテストに合格したルーキー。今年はステップ・アップ・ツアーを主戦場に戦っている。そんな村上の師匠は、今大会でシニアツアーデビューを果たした真野佳晃。村上のデビュー戦では真野がキャディを務めた経緯もあり、今度は村上が真野のバッグを担いでいる。
「何となく裾野CCの感じを見ておきたいということで」と真野。国内女子ツアーのファーストQT3会場のうちの1つが、今大会の舞台となっている裾野CCなのだ。村上の今年の目標は「QTを通過して、来年(レギュラー)ツアーに出ること」。今回は下見を兼ねて、真野からコースマネジメントを学ぶ狙いもある。
慣れないキャディで「ボールを拭いたりとかバッグを担ぐので精一杯。プレーしてた方が好き」と言いながらも、「回ったこともありますけど、ここは風やグリーンが難しいコースだなと思います」と、コースの情報もしっかりインプット。コロコロと方角が変わる風対策としては、このコースに務めるハウスキャディから「方角を気にしていても変わっちゃうから、グリーン上のフラッグを見た方がいい」と教わった。そのうえで、「(QTの会場は)ここが第一希望だけど、埼玉のこだまGCにするかもしれない」と首都圏に2つあるQT会場のうち、どちらを選ぶか悩んでいる。