＜ファンケルクラシック　最終日◇21日◇裾野カンツリー倶楽部（静岡県）◇6985ヤード・パー72＞

約2カ月ぶり開催の国内シニアツアーは最終ラウンドが終了した。鈴木亨が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トータル11アンダーで初日から首位の座を守りきり、今季初優勝、ツアー通算6勝目を完全優勝で飾った。

飛んで曲がらない　体に優しい鈴木亨の新スイング【連続写真】

トータル8アンダー・2位にタワン・ウィラチャン（タイ）。トータル7アンダー・3位には兼本貴司が入った。

アマチュアの水上晃男はトータル3アンダー・11位タイ。前日2位タイの手嶋多一は「75」と崩れて、トータル2アンダー・17位タイに終わった。

昨年覇者の田村尚之はトータル2オーバー・39位タイだった。72歳の高橋勝成は「71」をマークし、エージシュートを達成。トータル4オーバー・47位タイで3日間を終えた。