<マルハンカップ 太平洋クラブシニア 1日目◇27日◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)◇7020ヤード・パー72>
第1ラウンドを終えて6人が首位に並ぶ大混戦。シニアデビュー戦の横尾要をはじめ、50代前半の選手の中、今年11月に60歳を迎えるシニアツアー7勝の崎山武志も名前を連ねている。
シニアデビューの横尾要 プロアマでは愛妻・かとうれいこさんと共演【写真】
出だしの1番、2番でともに10メートルからファーストパットを2.5メートルほどショートして3パットのボギー。「太平洋さんは(グリーンが)速いっていう先入観があります」と夏場は芝を短く刈れない状況や練習ラウンドでスピードをつかんでいるにも関わらず、“太平洋”という名前だけで速いイメージが抜けなかった。
3番以降はカップをオーバーさせるタッチのことを考えた。「入れたいとかラインに乗せたいとか思わず、強く打つことを意識したらよかった」。意識改革がうまくいき、3番で2メートルを沈めたのを皮切りに、18番までに6つのバーディを奪い、6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。
2013年にシニア入りした崎山は、初年度から賞金シードを獲得。15年には4勝、16年には2勝を挙げて2年連続で賞金ランキング2位に入っている。今も賞金シード権を保持しているが、シニアツアー優勝は16年が最後だ。
第1ラウンドを終えて6人が首位に並ぶ大混戦。シニアデビュー戦の横尾要をはじめ、50代前半の選手の中、今年11月に60歳を迎えるシニアツアー7勝の崎山武志も名前を連ねている。
シニアデビューの横尾要 プロアマでは愛妻・かとうれいこさんと共演【写真】
出だしの1番、2番でともに10メートルからファーストパットを2.5メートルほどショートして3パットのボギー。「太平洋さんは(グリーンが)速いっていう先入観があります」と夏場は芝を短く刈れない状況や練習ラウンドでスピードをつかんでいるにも関わらず、“太平洋”という名前だけで速いイメージが抜けなかった。
3番以降はカップをオーバーさせるタッチのことを考えた。「入れたいとかラインに乗せたいとか思わず、強く打つことを意識したらよかった」。意識改革がうまくいき、3番で2メートルを沈めたのを皮切りに、18番までに6つのバーディを奪い、6バーディ・2ボギーの「68」をマーク。
2013年にシニア入りした崎山は、初年度から賞金シードを獲得。15年には4勝、16年には2勝を挙げて2年連続で賞金ランキング2位に入っている。今も賞金シード権を保持しているが、シニアツアー優勝は16年が最後だ。