10月9日は、レギュラーツアー通算8勝を挙げている深堀圭一郎の誕生日。1968年生まれで、きょうで54歳。今季はシニアツアーに参戦中で、9月の「コマツオープン」でシニア2勝目を挙げて、現在賞金ランク3位につけている。
深堀圭一郎がラウンド中に行っている片足スクワット【写真】
東京都出身。高校2年で「日本ジュニア」を制し、92年にプロ転向。初シード獲得までに5年を費やしたが、以降はツアーの中核選手として活躍。2000年、01年の「住建産業オープン広島」では、続けてジャンボこと尾崎将司に競り勝った。03年の「日本オープン」では、最終日に5打差を逆転して優勝し、自身初の日本タイトルを獲得。05年にはシーズン2勝を挙げて、賞金ランキングは自身最上位の3位に入った。
09年後半には左足裏の痛みが悪化してツアーを離脱し、11年には手術を行った。翌12年に賞金シードに復帰してから4年間シードを維持したが、16年には102位に陥落。17年は生涯獲得賞金25位以内の資格で参戦したが、賞金ランキングは91位とシード復活は果たせなかった。
50歳を迎え、19年からはシニアツアーに参戦。昨年の「北海道ブルックス MORE SURPRISE CUP」でシニア初優勝を飾ると、今季9月「コマツオープン」でプレーオフの末に2勝を飾った。「日本ジュニア」、「日本オープン」のナショナルホルダーで、2勝目を挙げた直後に行われた「日本シニアオープン」で日本タイトル3冠達成が期待されたが、惜しくも4位。偉業は来年以降に持ち越しとなった。
07年、10年にはレギュラーツアーで選手会長に就任。「話すのは嫌いじゃない」というタイプで、テレビや雑誌などでも活躍。分かりやすい解説が好評を得ている。
深堀圭一郎がラウンド中に行っている片足スクワット【写真】
東京都出身。高校2年で「日本ジュニア」を制し、92年にプロ転向。初シード獲得までに5年を費やしたが、以降はツアーの中核選手として活躍。2000年、01年の「住建産業オープン広島」では、続けてジャンボこと尾崎将司に競り勝った。03年の「日本オープン」では、最終日に5打差を逆転して優勝し、自身初の日本タイトルを獲得。05年にはシーズン2勝を挙げて、賞金ランキングは自身最上位の3位に入った。
09年後半には左足裏の痛みが悪化してツアーを離脱し、11年には手術を行った。翌12年に賞金シードに復帰してから4年間シードを維持したが、16年には102位に陥落。17年は生涯獲得賞金25位以内の資格で参戦したが、賞金ランキングは91位とシード復活は果たせなかった。
50歳を迎え、19年からはシニアツアーに参戦。昨年の「北海道ブルックス MORE SURPRISE CUP」でシニア初優勝を飾ると、今季9月「コマツオープン」でプレーオフの末に2勝を飾った。「日本ジュニア」、「日本オープン」のナショナルホルダーで、2勝目を挙げた直後に行われた「日本シニアオープン」で日本タイトル3冠達成が期待されたが、惜しくも4位。偉業は来年以降に持ち越しとなった。
07年、10年にはレギュラーツアーで選手会長に就任。「話すのは嫌いじゃない」というタイプで、テレビや雑誌などでも活躍。分かりやすい解説が好評を得ている。