同一年度での両ツアー優勝は、過去には金井清一や中嶋常幸、プラヤド・マークセン(タイ)が達成。今年の宮本はレギュラーでも優勝は叶わなかったが、「JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品」や「パナソニックオープン」では最終日最終組で回っており、達成の可能性は十分にある。
また今季シニアツアーで初シードを獲得したのは、宮本を含めて8人。賞金ランキング3位と躍進した兼本貴司、最終戦で優勝し7位に入った渡部光洋、平塚哲二(12位)、岩崎幸司(17位)、佐藤えいち(19位)、河井博大(23位)、横田真一(25位)が来季の出場権を勝ち獲った。以下、初シード選手のコメント。
■平塚哲二
「初シードはうれしいです。でも今年は体調が悪すぎた。腰が痛くてワキ腹が激痛になったりすると球も打てない。日本シニアオープンではラフのなかで振り回していたら、左手の親指を壊して、ダウンスイングでいまもズキンとくる。これで試合は終わりなので、ちょっと調子を良くして、オフはトレーニングに力を入れてやりたいですね。来年は勝ちたいと思います」
■岩崎幸司(予選会を1位で突破して初シード)
「初シードを獲れてホッとしています。うれしいです。今年は1回最終組で回らせてもらって、来年も優勝争いを1回か2回はしてみたい。狙って優勝できる力はないので、ショットが良いときにパターが入ってくれて、それが噛み合ったときに優勝争いできたらいいですね。今年よりももっと楽しい1年になるようにしたいです」
■佐藤えいち
「初シードはすごく喜ばしいことで、もうQTを受けないでシニアツアーに出られることは本当に良いことだと思うんですけど、その半面で腰のケガだったり、ドライバーが割れたり、腱鞘炎になったり。最後の4試合は握力がほとんど入らない状態でした。オフはケガをしない身体作りをしたい。そして来年は1つ2つ勝って、賞金ランキングの順位が良くないと出られない3ツアーズに出てみたいですね」
■河井博大
「沖縄の開幕戦で家族がコロナになって飛び立つ寸前にキャンセル。コマツとシニアオープンの2試合は、コマツの前日に自分がコロナにかかって出られなかった。けっこう精神的にやられましたね。どっちも大きい大会でシード確保が頭にあったので、そこからの連続5試合は必死でした。きのう尾崎直道さんに『何をやっているんだ』と喝を入れられて、この若いうちにもっともっと成績を出していかないとダメだと思います。来年の目標はもちろん優勝です」
また今季シニアツアーで初シードを獲得したのは、宮本を含めて8人。賞金ランキング3位と躍進した兼本貴司、最終戦で優勝し7位に入った渡部光洋、平塚哲二(12位)、岩崎幸司(17位)、佐藤えいち(19位)、河井博大(23位)、横田真一(25位)が来季の出場権を勝ち獲った。以下、初シード選手のコメント。
■平塚哲二
「初シードはうれしいです。でも今年は体調が悪すぎた。腰が痛くてワキ腹が激痛になったりすると球も打てない。日本シニアオープンではラフのなかで振り回していたら、左手の親指を壊して、ダウンスイングでいまもズキンとくる。これで試合は終わりなので、ちょっと調子を良くして、オフはトレーニングに力を入れてやりたいですね。来年は勝ちたいと思います」
■岩崎幸司(予選会を1位で突破して初シード)
「初シードを獲れてホッとしています。うれしいです。今年は1回最終組で回らせてもらって、来年も優勝争いを1回か2回はしてみたい。狙って優勝できる力はないので、ショットが良いときにパターが入ってくれて、それが噛み合ったときに優勝争いできたらいいですね。今年よりももっと楽しい1年になるようにしたいです」
■佐藤えいち
「初シードはすごく喜ばしいことで、もうQTを受けないでシニアツアーに出られることは本当に良いことだと思うんですけど、その半面で腰のケガだったり、ドライバーが割れたり、腱鞘炎になったり。最後の4試合は握力がほとんど入らない状態でした。オフはケガをしない身体作りをしたい。そして来年は1つ2つ勝って、賞金ランキングの順位が良くないと出られない3ツアーズに出てみたいですね」
■河井博大
「沖縄の開幕戦で家族がコロナになって飛び立つ寸前にキャンセル。コマツとシニアオープンの2試合は、コマツの前日に自分がコロナにかかって出られなかった。けっこう精神的にやられましたね。どっちも大きい大会でシード確保が頭にあったので、そこからの連続5試合は必死でした。きのう尾崎直道さんに『何をやっているんだ』と喝を入れられて、この若いうちにもっともっと成績を出していかないとダメだと思います。来年の目標はもちろん優勝です」