12月6日は、ツアー通算6勝を挙げている川岸良兼の誕生日。1966年生まれで、きょうで56歳になった。
“怪物の娘”と呼ばれた川岸良兼の愛娘・史果【写真】
石川県小松市出身。10歳からゴルフをはじめ、中学3年時の1981年「日本ジュニア中学生の部」で優勝。2年後の83年にも「日本ジュニア」を制すなどして、頭角を表し日本大学へ進学。
ゴルフ部では鈴木亨が主将、川岸が副主将を務め、在学中の88年には「日本アマ」、「日本学生」を制し、「日本オープン」でも13位タイに入りローアマを獲得。89年に鳴り物入りでプロ入りを果たすと、翌90年の「静岡オープン」で初優勝。同年は「関東オープン」、「ラークカップ」と年間3勝を挙げて、賞金ランキング3位。
周囲の期待以上の成績を残し、「日本プロスポーツ大賞 新人賞」を受賞。その成績と180センチ、88キロの恵まれた体格から放たれるビッグドライブなどから“怪物”の愛称が付けられた。
91年には「ポカリスエットオープン」で4勝目を挙げるが、その後は好不調の波が激しかった。95年の「JCBクラシック」、99年「フィリップモリス選手権」と勝利したものの、2001年は賞金ランク109位でシードを手放した。
“怪物の娘”と呼ばれた川岸良兼の愛娘・史果【写真】
石川県小松市出身。10歳からゴルフをはじめ、中学3年時の1981年「日本ジュニア中学生の部」で優勝。2年後の83年にも「日本ジュニア」を制すなどして、頭角を表し日本大学へ進学。
ゴルフ部では鈴木亨が主将、川岸が副主将を務め、在学中の88年には「日本アマ」、「日本学生」を制し、「日本オープン」でも13位タイに入りローアマを獲得。89年に鳴り物入りでプロ入りを果たすと、翌90年の「静岡オープン」で初優勝。同年は「関東オープン」、「ラークカップ」と年間3勝を挙げて、賞金ランキング3位。
周囲の期待以上の成績を残し、「日本プロスポーツ大賞 新人賞」を受賞。その成績と180センチ、88キロの恵まれた体格から放たれるビッグドライブなどから“怪物”の愛称が付けられた。
91年には「ポカリスエットオープン」で4勝目を挙げるが、その後は好不調の波が激しかった。95年の「JCBクラシック」、99年「フィリップモリス選手権」と勝利したものの、2001年は賞金ランク109位でシードを手放した。