<コマツオープン 最終日◇8日◇小松カントリークラブ(6,932ヤード・パー72)>
石川県にある小松カントリークラブで開催された、国内シニアツアー第4戦「コマツオープン」の最終日。トータル13アンダーでホールアウトした植田浩史は、尾崎直道との3ホールに渡るプレーオフの末、惜しくも敗れ2位に終わった。
「コマツオープン」リーダーズボード
「ショットが3日間で一番良かった」という植田だったが、前半では思うようにスコアを伸ばせずバックナインへ。後半10番でのバーディで「流れが向いてきた」とリズムの乗るとそれから3つスコアを伸ばし首位に。17番終了時点ではトップだったが、尾崎が18番パー5で奪い追いつかれると、植田は同ホールで3打目の「アプローチにかけたのですが、バーディにつなげることができなかった」と惜しくもパー。プレーオフに突入する。
植田は3ホール目でバーディを逃し、敗れてしまったが「最後まで気を抜かずに、いい戦いができたのではと思います」とプレー後は笑顔をみせた。「今季のシニア開幕前に右首の頸椎ヘルニアをやってしまって。右腕がしびれていたし、シーズンが始まるまでに、注射を10回打ちました。去年の今頃と比べて10ヤードは飛距離が落ちている」と怪我を乗り込え、8月に開催された「長野オープン」では優勝。今回も優勝争いまで漕ぎ着けた。「今こうしてゴルフができることが嬉しいです。今回、こうやって優勝の匂いを嗅げたしね、あとシニア4試合が楽しみです!」この悔しさはこれからの試合で晴らしてみせる。
石川県にある小松カントリークラブで開催された、国内シニアツアー第4戦「コマツオープン」の最終日。トータル13アンダーでホールアウトした植田浩史は、尾崎直道との3ホールに渡るプレーオフの末、惜しくも敗れ2位に終わった。
「コマツオープン」リーダーズボード
「ショットが3日間で一番良かった」という植田だったが、前半では思うようにスコアを伸ばせずバックナインへ。後半10番でのバーディで「流れが向いてきた」とリズムの乗るとそれから3つスコアを伸ばし首位に。17番終了時点ではトップだったが、尾崎が18番パー5で奪い追いつかれると、植田は同ホールで3打目の「アプローチにかけたのですが、バーディにつなげることができなかった」と惜しくもパー。プレーオフに突入する。
植田は3ホール目でバーディを逃し、敗れてしまったが「最後まで気を抜かずに、いい戦いができたのではと思います」とプレー後は笑顔をみせた。「今季のシニア開幕前に右首の頸椎ヘルニアをやってしまって。右腕がしびれていたし、シーズンが始まるまでに、注射を10回打ちました。去年の今頃と比べて10ヤードは飛距離が落ちている」と怪我を乗り込え、8月に開催された「長野オープン」では優勝。今回も優勝争いまで漕ぎ着けた。「今こうしてゴルフができることが嬉しいです。今回、こうやって優勝の匂いを嗅げたしね、あとシニア4試合が楽しみです!」この悔しさはこれからの試合で晴らしてみせる。