<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 最終日◇7日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン(7,006ヤード・パー72)>
PGAシニアツアー『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』は全日程が終了。3日連続“68”と安定感抜群のゴルフを展開した渡辺司が、室田淳を抑え、2年ぶりの優勝を飾った。
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初日は室田が単独トップ、2日目で渡辺が首位に並んだ。そして最終日は2人の一騎打ちに。渡辺は前半1バーディ・1ボギーで伸ばせず8アンダーのまま、一方の室田が1つ伸ばし一歩リードし折り返した。
室田有利で折り返したが、後半では一変。前半のもどかしい展開を晴らすように渡辺が11番で後半最初のバーディを奪い室田に並ぶと、13番、15番、17番でバーディを重ね12アンダーに。一方の室田は後半まったくバーディを取れず9アンダーのまま8ホールが過ぎていった。最終18番でやっとバーディを奪ったが、時すでに遅し。渡辺が室田に2打差をつけて優勝を果たした。
「本当にうれしいですよ。ファンケルで室田さんと優勝争いをして、あの時は自分が追いかける立場で出て行って、まるで歯が立たなくて、普通に強い人なんだなぁと言うのが実感で」と室田を抑えての優勝を素直に喜んだ渡辺。「室田さんのゴルフは本当に、残り4ホールで4打差あってもまだわからないゴルフをするんで、リードしているという気がしない。過去に何度もそういうのを見てきているからね」。
PGAシニアツアー『富士フイルム シニア チャンピオンシップ』は全日程が終了。3日連続“68”と安定感抜群のゴルフを展開した渡辺司が、室田淳を抑え、2年ぶりの優勝を飾った。
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初日は室田が単独トップ、2日目で渡辺が首位に並んだ。そして最終日は2人の一騎打ちに。渡辺は前半1バーディ・1ボギーで伸ばせず8アンダーのまま、一方の室田が1つ伸ばし一歩リードし折り返した。
室田有利で折り返したが、後半では一変。前半のもどかしい展開を晴らすように渡辺が11番で後半最初のバーディを奪い室田に並ぶと、13番、15番、17番でバーディを重ね12アンダーに。一方の室田は後半まったくバーディを取れず9アンダーのまま8ホールが過ぎていった。最終18番でやっとバーディを奪ったが、時すでに遅し。渡辺が室田に2打差をつけて優勝を果たした。
「本当にうれしいですよ。ファンケルで室田さんと優勝争いをして、あの時は自分が追いかける立場で出て行って、まるで歯が立たなくて、普通に強い人なんだなぁと言うのが実感で」と室田を抑えての優勝を素直に喜んだ渡辺。「室田さんのゴルフは本当に、残り4ホールで4打差あってもまだわからないゴルフをするんで、リードしているという気がしない。過去に何度もそういうのを見てきているからね」。