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宮本勝昌が初の大会連覇の勝因となった武器 「ティショットが大事だったのでドライバー」【勝者のギア】

宮本勝昌がキャリア初の連覇達成。今回カギとなったギアは?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年10月21日 15時30分

<ファンケルクラシック 最終日◇20日◇裾野カンツリー倶楽部(静岡県)◇6993ヤード・パー72>

1995年にプロ転向し、レギュラーツアー通算12勝、シニアツアー3年目にして通算6勝と多くの優勝経験をしている宮本勝昌が、トータル13アンダーで初の大会連覇を果たした。

妻の朋美さんとカップを掲げる宮本勝昌【写真】

「ドライバーですね、ティショットが大事なコースだったから。シニアの試合は距離7000yd前後が多いから、基本的にドライバーが調子いい時とか、真っすぐ行っている時はアドバンテージが取れて、残り100ydを打つ機会が多いので、バーディチャンスに付けやすいんですよね。そこは自分のストロングポイントとも思っていて。

基本バンカーが近いとかない限りはドライバーを握る。池がある時とかは刻むこともありますけど、両サイドにバンカーや池があるぐらいだと刻むことはない。それが随所に今週決まってくれたので、100yd前後のショットが時々付いて、バーディが量産できた。そんな流れの1本という意味でドライバーが活躍してくれた」(宮本)

ドライバーのソールに貼った鉛は「ちょっとした微調整」と、BS担当者が施した調整だと明かす。また、使用アイアン『241CB』は「テストで打ったら最高だった。『これだ』と思いました」とベタ惚れ。アイアンに求める「構えた時の安心感」が段違いだったとか。加えて100yd前後からバーディ量産のウェッジに関しても「52、58度を使う。そうだね、1Wからチャンスにつけられたのはウェッジ」と頷いていた。

【宮本勝昌の優勝クラブセッティング】
1W:ブリヂストンB2 HT プロトタイプ(9.5°Tour AD VF-7X)
3W:テーラーメイド ステルスプラス(15°Tour AD CQ-7X)
5W:テーラーメイド ステルスプラス(19°Tour AD CQ-8X)
3U:HONMA TW-UT(N.S.PRO MODUS3)
4I~PW:ブリヂストン241CB(N.S.PRO MODUS3)
52,58°:ブリヂストンB-Limited BRM フルミルド(N.S.PRO MODUS3)
PT:スコッティ・キャメロン ファントム X 11 プロトタイプ
BALL:TOUR B XS

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(撮影:ALBA)

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