<ISPS・HANDA CUP・フィランスロピー シニアトーナメント 最終日◇18日◇越生ゴルフクラブ(6,940ヤード・パー72)>
国内シニアツアー「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピー シニアトーナメント」の最終ラウンドが終了し、トータル7アンダーの2位から出た柳沢伸祐が、逆転でシニア初優勝を飾った。
松山英樹、ブルックス・ケプカ、石川遼の熱戦をスペシャルフォトで振り返ろう!
来季のシード権獲得のため3位タイ以上でのフィニッシュを狙っていたという柳沢。「シードのことは考えないようにして、優勝争いの方を考えてプレーしていた」と振り返ったように、1番(パー5)をバーディ発進すると、9番で1つバーディを追加して後半へ進んだ。
バック9に入って11番でもバーディを奪い10アンダーとし、首位のグレゴリー・マイヤー(米国)に1打差で迎えた17番(パー3)。「乗ったも同然のところだったので、タッチも出ていたので迷わずパターで打った」という、ピン左手前1.5mのカラーからのバーディパットを沈めて追いつくと、マイヤーがまさかのボギー。逆にリードして迎えた最終18番でも連続バーディを奪取し、勝負を決めた。
シニアツアーでついに初優勝を掴み、「チャレンジ(ツアー)だけですからね。レギュラー(ツアー)時代は、続けて試合に出られることがなかった」と述べた柳沢。「シードのことで嫌な心配を2か月くらい考えてゴルフをしていて辛かった。シードが決まっている人たちが楽しくやっているのがうらやましかった。 来週は楽しめそう」と笑顔を見せた。
国内シニアツアー「ISPS・HANDA CUP・フィランスロピー シニアトーナメント」の最終ラウンドが終了し、トータル7アンダーの2位から出た柳沢伸祐が、逆転でシニア初優勝を飾った。
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来季のシード権獲得のため3位タイ以上でのフィニッシュを狙っていたという柳沢。「シードのことは考えないようにして、優勝争いの方を考えてプレーしていた」と振り返ったように、1番(パー5)をバーディ発進すると、9番で1つバーディを追加して後半へ進んだ。
バック9に入って11番でもバーディを奪い10アンダーとし、首位のグレゴリー・マイヤー(米国)に1打差で迎えた17番(パー3)。「乗ったも同然のところだったので、タッチも出ていたので迷わずパターで打った」という、ピン左手前1.5mのカラーからのバーディパットを沈めて追いつくと、マイヤーがまさかのボギー。逆にリードして迎えた最終18番でも連続バーディを奪取し、勝負を決めた。
シニアツアーでついに初優勝を掴み、「チャレンジ(ツアー)だけですからね。レギュラー(ツアー)時代は、続けて試合に出られることがなかった」と述べた柳沢。「シードのことで嫌な心配を2か月くらい考えてゴルフをしていて辛かった。シードが決まっている人たちが楽しくやっているのがうらやましかった。 来週は楽しめそう」と笑顔を見せた。