5月に行われた国内メジャー「日本プロゴルフ選手権」を勝った50歳の谷口徹が、7月12日（木）から北海道にあるニドムクラシックCニスパコースで行われる「日本シニアオープン」でシニアツアーデビューを果たすことが発表された。

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2月に50歳となりシニアへの出場権を手にしていた谷口だが、シニアツアーへの出場登録を見送っていた。だが、今大会の「日本シニアオープン」は日本ゴルフ協会が主催しているため、日本プロ-優勝の資格で出場することが可能となっていた。

そのほか、同じく今年50歳となった伊澤利光、西川哲といったツアールーキー、昨年覇者のP・マークセン（タイ）をはじめ中嶋常幸、倉本昌弘、室田淳、渡辺司、平石武則といった歴代覇者。また特別承認で1996年同コースで開催された日本プロゴルフマッチプレー選手権を制した芹澤信雄も出場が発表された。