52歳の男子プロゴルファー・横田真一が、1月17~20日に行われたDPワールドレジェンズツアー(欧州シニアツアー)の「Qスクールファイナルステージ」(最終予選会)に出場。トータル17アンダーで1位となり、2025年シーズンの出場資格を獲得した。
この予選会に挑戦したのは今年で3回目。「これでヨーロッパレジェンズツアーに1年間出場することができます。いや~、苦しかった…。苦しかったけど、ホッとしました」。“3度目の正直”で念願の舞台に到達したことで、安堵する表情も見せた。
「せっかくなので、このチャンスを生かしてヨーロッパでなるべく本腰を入れていきたいと思っております」と意気込む。今季初戦は2月14~16日に開催される「ステイシュア マルベーリャ レジェンド」(スペイン・アロハGC)の予定。「初戦に向けて再度調整していきたいと思います。やりました!」と両手を小さく上げてガッツポーズを見せた52歳の新たな挑戦が幕をあける。