開催が危ぶまれていたLIVゴルフ・インビテーショナルシリーズだが、ロンドン郊外のセンチュリオンCで無事に開幕戦の54ホールが行われ、チャール・シュワーツェル(南アフリカ)が初日からの首位を守り、LIVゴルフ初の優勝者となった。チーム優勝と合わせて獲得賞金は475万ドル。約6億4000万円を稼ぎ出した。
記念すべき初戦を制した“チーム南アフリカ”【写真】
PGAツアーがLIVEゴルフ出場選手の資格停止を発表し、激しい批判が殺到する中での開催だったが、LIVゴルフのCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は大会終了後に「われわれはどこにも行かない」と新リーグの存続に大きな自信を語った。
「これはゴルフにとって新しい生態系。そして選手はそれを選択することができる。彼らはプロフェッショナルであり、インディペンデントコントラクター(個人事業主)。自分の利益のために交渉することができるはずだ」と主張した。
ただし、初戦ではまだまだ大会は改革すべき点が多くあるとした。
「まだ始まったばかり。すぐに完璧な姿にはなれない。出場した選手全員に、どこを変えるべき点か、彼らの意見を聞く」とした。また、LIVゴルフで世界ランキングのポイントを獲得できるよう、正式に申し込んでいる。
記念すべき初戦を制した“チーム南アフリカ”【写真】
PGAツアーがLIVEゴルフ出場選手の資格停止を発表し、激しい批判が殺到する中での開催だったが、LIVゴルフのCEOを務めるグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は大会終了後に「われわれはどこにも行かない」と新リーグの存続に大きな自信を語った。
「これはゴルフにとって新しい生態系。そして選手はそれを選択することができる。彼らはプロフェッショナルであり、インディペンデントコントラクター(個人事業主)。自分の利益のために交渉することができるはずだ」と主張した。
ただし、初戦ではまだまだ大会は改革すべき点が多くあるとした。
「まだ始まったばかり。すぐに完璧な姿にはなれない。出場した選手全員に、どこを変えるべき点か、彼らの意見を聞く」とした。また、LIVゴルフで世界ランキングのポイントを獲得できるよう、正式に申し込んでいる。