<LIVゴルフ第7戦 at DC 最終日◇28日◇トランプ・ナショナルGC ワシントンDC(米バージニア州)◇7479ヤード・パー72>
「LIVゴルフ」第7戦の3日間全日程が終了。ハロルド・バーナーIII(米国)が逆転優勝を飾った。
初日「64」でトップに立ちながら、2日目は伸ばせず1打差の2位に後退したバーナーIIIだったが、この日は5バーディ・1ボギーの68と堅実なゴルフ。トータル12アンダーで2位に1打差をつけるVだった。
その2位には6バーディ・ボギーなしでスコアを6つ伸ばし、前日の9位タイから大きく順位を上げたブランデン・グレイス(南アフリカ)。前日首位のミト・ペレイラ(チリ)は、3バーディ・3ボギーの「72」とスコアを伸ばせず、単独3位でのフィニッシュとなった。
前週のメジャー「全米プロゴルフ選手権」で優勝したブルックス・ケプカ(米国)は、5バーディ・3ボギーとスコアを2つ伸ばし、前日の16位タイから12位タイに順位を上げて大会を終えた。
なお、チーム戦ではホアキン・ニーマン(チリ)がキャプテンを務める『トルクGC』(ペレイラ、セバスチャン・ムニョス、ダビド・プイグ・クリウス)が、後続に3打差をつけての優勝となった。