<LIVゴルフ・プロモーションズ 初日◇12日◇リヤドGC(サウジアラビア)>
来季のLIVゴルフ出場権を懸けた予選会「LIVゴルフ・プロモーションズ」は、初日の競技が終了した。3日間で4ラウンドを行い、優勝者のみが来季の出場資格を獲得する。
第1ラウンドで上位20位タイに入った選手が第2ラウンドに進出。スコアはリセットされ、第1ラウンドを免除された選手が加わり、第2ラウンドの上位20位タイまでが最終ラウンドに駒を進める。再びスコアはリセットとなり、第4ラウンド終了時点で1位の選手だけが来季出場権を得る。
その第1ラウンドに日本勢は3名が出場。比嘉一貴は6アンダー・2位タイで第2ラウンドに進出した。生源寺龍憲は3アンダー・22位タイ、金子駆大は2アンダー・29位タイで第1ラウンドで敗退が決まった。
木下稜介は今季の日本ツアー優勝の資格で、第2ラウンドから参戦する。
トップ10の選手には来季アジアンツアーの高額賞金イベント『インターナショナルシリーズ』全試合の出場権が与えられる。