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西郷真央の14本に変化がないのは“ルーキー”ならではの悩みが… ウェッジはどっち?【開幕シリーズクラブチェック】

西郷真央が米ツアールーキーとしての初戦を迎えるが、セッティングにはルーキーならではの悩みがあるようだ。

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2024年1月25日 15時03分

<LPGAドライブオン選手権 事前情報◇24日◇ブレーデントンCC(フロリダ州)◇6557ヤード・パー71>

今季から米国ツアーに主戦場を移した西郷真央は、昨年とほぼ同じクラブでデビュー戦を戦う。だが、これには“ルーキー”ならではの事情が…。

西郷真央の今季初戦14本【写真】

「開幕の時期が早いので、オフが大変でした。いつもなら1月くらいに新しいクラブをテストして(投入の可否を決めていた)いたけど、今年はテストだけして、替えることができなかった。それは初めての経験で難しいですね」

2月末に開幕する日本ツアーに比べて、米国の開幕は約1カ月ほど早い。それも初めてとあって、うまくペースをつかめなかったのが理由。「シーズン中も含めて、より良いクラブセッティングにしていきたい。試合を重ねながら調整したいですね」と、ここからガラリと変化する…ということも十分に考えられる。

そのなかで、初戦を迎えるにあたり「迷っています」と話していたのがウェッジだ。ともにタイトリストの『ボーケイ SM9ウェッジ』と『ボーケイデザイン フォージド・ウェッジ』の2本を練習ラウンドに持ち込み、ジャッジした。

「アプローチの時は、芝の抜け感やクラブの滑り方を一番に考えています。去年も2~3本の選択肢があるなかで選んでいたので、今年も会場に来てから決めようと思いました」

今週のブレーデントンCCはバミューダ芝。その芝については、「感覚的にウェッジがキレイに抜けたと思っても少し食われて、2~3ヤードですが距離のズレがある。思っているよりもしっかり振らないと」と警戒しているだけに、慎重に選ぶことになりそうだ。

【西郷真央の開幕クラブセッティング】
1W:キャロウェイ パラダイム X(10.5度)
(The ATTAS V2 50S/45インチ)
5、7W:ヤマハ RMX VD/F(18、21度)
(The ATTAS V2)
4、5U:ピン G425 ハイブリッド(22度、26度)
(LIN-Q M40X)
6~PW:ミズノ JPX 923 FORGED アイアン
(NSプロ 850GH neo S)
48、54、58度:タイトリスト ボーケイ SM9ウェッジ
(NSプロ 950GH S)
PT:オデッセイ ホワイト・ホット OG ROSSIE
BALL:ブリヂストン ツアーB XS
※58度はタイトリストのボーケイデザイン フォージド・ウェッジの場合もある

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