ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

吉田優利はグリーン上でモヤモヤの一日 首位と10打差も「そこに追いつけるように」

米女子ツアーの新規大会は第2ラウンドが終了した。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年8月31日 09時00分

<FM選手権 2日目◇30日◇TPCボストン(マサチューセッツ州)◇6598ヤード・パー72>

第1ラウンドを2位で終えた吉田優利だったが、この日は4バーディ・4ボギーの「72」と伸ばせずトータル3アンダー・12位タイに後退した。ラウンド後に応じた、中継局のWOWOWのインタビューでは「ピンが読みづらいところに切られていて、そこでショートパットを外してフラストレーションはたまった。でもイーブンであがれたのはよかった」と一日を振り返った。

私服オフショットの吉田優利【写真】

前半は1つ伸ばしたが、後半の3番、5番と立て続けにボギーが来てしまう。ただ7番のバーディでパープレーに戻し、最終9番もシビアなパットを決めた。冒頭の言葉にあるようにパットで惜しい場面が続く時間を過ごすことに。「入ったと思って打てただけに、そこは悔しいけど、それは自分でコントロールできないところ。気持ちをコントロールできなかったところが悔しい」。モヤモヤを抱えながらの18ホールだった。

ただ前半の16番、17番ではショットをチャンスにつけて連続バーディを奪うなど、うなずける場面も確実にあった。7番パー5のバーディも、ティショットにミスが出ながら奪ったもの。「2オンを狙いたいところだったけど、3打目に4UTを持ったのが、うまく寄ってくれた。チャンス待ちしていたなかでガマンしていてよかったです」と笑顔もこぼれる。

苦しんだグリーンについても、「乾いてるし、すごく速くて神経を使うパットが多い。曲がり幅もそれによって変えないといけない。でもそういうコースでゴルフができている充実感のある18ホールでした」と、ポジティブにとらえている。

この日は韓国のユ・へランが「62」をたたき出し、2位に6打差をつけるトータル13アンダーまで伸ばした。吉田からみると週末に10打を追うことになる。「トップが伸ばしているので、そこに追いついていけるように。きょうみたいなゴルフでは上にいけない。ボギーを減らしていきたい」。来季の出場権確保、なによりも初優勝のためにも、残り2日で大きく伸ばしていくつもりだ。

関連記事

FM選手権のニュース

LPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  4. ステップアップ
    2025年4月15日 4月17日
    開催前
    フンドーキンレディース
  5. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  6. ネクストヒロイン
    2025年4月15日 4月16日
    開催前
    CRÉATION DREAM CUP

おすすめコンテンツ

関連サイト