ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

“金星発進”も西村優菜は予選敗退 米2勝の20歳に感嘆「勉強になりました」

初戦で格上選手を倒した西村優菜だったが、悔しい連敗で予選グループ敗退が決まった。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年4月5日 14時00分

<T-モバイル・マッチプレー 3日目◇4日◇シャドークリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

グループ4の西村優菜は、予選リーグ最終戦でシャネッティ・ワナセン(タイ)と対戦。3&2で敗れ、この結果1勝2敗で決勝トーナメント進出はならなかった。

【連続写真】身長150cmの西村優菜 ダウンスイングがまるでスクワット?

1番ホールで先制しながら、最後は米ツアー2勝の20歳に屈した。中継局WOWOWのインタビューでは「前半は自分のミスもあって、ストローク戦だったとしても悪いゴルフだったと思う。前半のミスは自分のせい。後半は運もなく流れがつかめませんでした」と振り返った。後半は取ったり、取られたりという展開になったが、相手の背中をとらえるまでには至らない。

15番パー4では、アゴが近いバンカーから果敢に寄せにいく相手の姿に驚かされた。「あのアプローチは素晴らしかった。アグレッシブなのは彼女らしさ。『若いな~』と思わせられるゴルフで、勉強になりました」。感嘆の声をあげる。

初戦では世界ランク6位のイン・ルオニン(中国)をくだし、“金星”を手にした。しかし、そこから2連敗。ショットの復調に励む中で迎えた大会で、「打ちたいショットがなかなか打てず、悔しさもありました。もうちょっと、どうにかしたい気持ちはある」と、やるせない思いも強い。

とはいえ、マッチプレー大会では「ひさびさに楽しめて良かった」という気持ちも。今季は日本で出場した1試合を含め、予選がある試合で決勝まで進めていない。そんな状態の中、直接対決でゴルフの楽しさをかみしめることができたようだ。

次は2週後にロスで行われる「JMイーグルLA選手権」(17~20日)に出場予定。そこから今季メジャー初戦の「シェブロン選手権」(24~27日)へと向かっていく。「パッティングはいい。とにかくショットを良くしないと、いいパットが生きない。そこを修正できるように」。来週も状態を上向けることに時間を費やすことになりそうだ。

関連記事

T-モバイル・マッチプレーのニュース

LPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

  1. JGTO (国内男子)
    2025年4月10日 4月13日
    終了
    東建ホームメイトカップ
  2. JLPGA (国内女子)
  3. PGA (米国男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  4. ステップアップ
    2025年4月15日 4月17日
    開催前
    フンドーキンレディース
  5. DP World (欧州男子)
    2025年4月10日 4月13日
    速報中
    マスターズ
  6. ネクストヒロイン
    2025年4月15日 4月16日
    開催前
    CRÉATION DREAM CUP

おすすめコンテンツ

関連サイト