一方で、男子にとってはどうだろう。「540ヤード以下のパー5があるので、ティショットがドライバーで打てないパー5が結構ある」と語ったのは石川遼。「ドライバーで打てばセカンドをアイアンで打てるけど、狭いところだと手前に刻むこともある。そうすると、1ホールが30ヤードくらい長く感じることもありますね」と、より戦略が必要になりそうだ。
この日はプロアマ戦でビーチコースを回ったが、18番パー5(533ヤード)で前日はアイアンを手にしたティショットを、この日はドライバーでプレー。「アイアンで打っても、フォローだと290ヤードくらいいくので、セカンドをアイアンで打てる。ドライバーだと、どこまでいくのかを知っておくのもいいかなと思って」。海沿いの本コースでは風も吹き荒れるため、日によって使う番手も大きく変わりそうだ。
昨年は男子がサイモン・ホークス(オーストラリア)の14アンダー、女子がミンジーの13アンダーが優勝スコアだったが、今年は男女で大きく優勝スコアが離れる可能性もある。同一ヤーデージのホールで、男女のプレーの違いにも注目だ。(文・谷口愛純)
この日はプロアマ戦でビーチコースを回ったが、18番パー5(533ヤード)で前日はアイアンを手にしたティショットを、この日はドライバーでプレー。「アイアンで打っても、フォローだと290ヤードくらいいくので、セカンドをアイアンで打てる。ドライバーだと、どこまでいくのかを知っておくのもいいかなと思って」。海沿いの本コースでは風も吹き荒れるため、日によって使う番手も大きく変わりそうだ。
昨年は男子がサイモン・ホークス(オーストラリア)の14アンダー、女子がミンジーの13アンダーが優勝スコアだったが、今年は男女で大きく優勝スコアが離れる可能性もある。同一ヤーデージのホールで、男女のプレーの違いにも注目だ。(文・谷口愛純)