＜ISPSハンダ・ヴィック・オープン 初日◇7日◇13thビーチゴルフリンクス（オーストラリア）◇ビーチコース（6479ヤード・パー72）、クリークコース（6573ヤード・パー73）＞

米国女子ツアーとオーストラリアツアーの共催大会「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」の初日。今大会がプロデビュー戦の山口すず夏（共立女子第二高3年）が6バーディ・1ダブルボギーの「69」をマークし、4アンダー・4位タイと好位置でホールアウトしている。

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この日はクリークコースをラウンドした山口。前半を3アンダーで折り返すと、後半スタート直後の10番でバーディ奪取も、続く11番でダブルボギーを喫する。首位争いから遠ざかるも、15番から2連続バーディで再浮上。プロとしての初日を4アンダーの好スコアで終えている。

現在、6アンダー・首位タイに15番パー3でホールインワンを達成したオ・スヒョン（オーストラリア）とアン・キャサリン・タングウェイ（カナダ）。1打差3位にマノン・デ・ロイ（ベルギー）、2打差4位タイには山口のほか、日本を主戦場としているテレサ・ルー、サイ・ペイイン（ともに台湾）らが並んでいる。

野村敏京は8ホールを消化して、3アンダー・9位タイ。上原彩子、横峯さくらはともにスタートホールを終えて、それぞれイーブンパー、1オーバーとしている。