＜ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン　2日目◇15日◇ザ・グレンジGC（オーストラリア）◇6638ヤード・パー72＞

米国女子ツアーとオーストラリアツアーの共催大会「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」は、現在2日目の競技が進行中。出場する日本勢全員がスタートし、初日2アンダー・17位タイにつけた原英莉花はスタートの10番をバーディで滑り出した。同じく2アンダーから出た野村敏京は3ホールを消化しパーを並べている。

大会初日ハイライト　原英莉花、野村敏京が好スタート！

現在プレー中の選手では、上原彩子が4ホールを終えトータル1オーバー、2ホールを消化した山口すず夏はトータル4オーバーでカットライン突破を目指す。アマチュアの和久井麻由（代々木高2年）、吉田優利（麗澤高3年）はともにトータル3オーバーでラウンドを続けている。

すでにホールアウトした選手もおり、横峯さくらはトータル2オーバー、新垣比菜はトータル5オーバー、酒井美紀はトータル8オーバー。いずれも現時点の予選突破ラインに及ばず、今後の展開に望みをかける。

現在のトップはトータル10アンダーのシュ・ウェイリン（台湾）。3打差でネリー・コルダ（米国）、ジョディ・エワート（イングランド）、ハナ・グリーン（オーストラリア）が続く。