<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇15日◇ザ・グレンジGC(オーストラリア)◇6638ヤード・パー72>
悔しいハタチの幕開けとなった。2アンダー・17位タイから出た原英莉花だったが、第2ラウンドは2バーディ・6ボギー・1トリプルボギーの「79」と失速。トータル5オーバー・95位タイで予選落ちを喫した。
原英莉花、ジャンクスポーツで話題となった“あの”一枚【写真】
「焦りというか舞い上がっているというか…、今日は自分が自分じゃないような感じでした。落ち着いてプレーができなかったことが心残りです」。ラウンド後、原は悔しそうに一日を振り返った。
野村敏京とともに日本勢トップで2日目に臨んだ。スタートの10番はバーディ。決勝ラウンド進出に幸先のよい滑り出しのように思えたが、これで「うまくバーディが獲れると思ってしまった。もっと簡単にパーを獲れる位置に持って行くという考えができなかった。人の話も受け入れられませんでした」と自分を見失った。
その後は前半だけで4ボギー。さらに折り返しての1番パー5ではトリプルボギーを喫し、予選落ちの決定打を浴びてしまった。「バーディしか見えていない時は、いつも同じ心境。身の程知らずですね。もうちょっと安全にやっていれば、もう少しバーディが獲れていたかもしれない」。魅力でもある“攻撃性”が、この日はアダになってしまった。
悔しいハタチの幕開けとなった。2アンダー・17位タイから出た原英莉花だったが、第2ラウンドは2バーディ・6ボギー・1トリプルボギーの「79」と失速。トータル5オーバー・95位タイで予選落ちを喫した。
原英莉花、ジャンクスポーツで話題となった“あの”一枚【写真】
「焦りというか舞い上がっているというか…、今日は自分が自分じゃないような感じでした。落ち着いてプレーができなかったことが心残りです」。ラウンド後、原は悔しそうに一日を振り返った。
野村敏京とともに日本勢トップで2日目に臨んだ。スタートの10番はバーディ。決勝ラウンド進出に幸先のよい滑り出しのように思えたが、これで「うまくバーディが獲れると思ってしまった。もっと簡単にパーを獲れる位置に持って行くという考えができなかった。人の話も受け入れられませんでした」と自分を見失った。
その後は前半だけで4ボギー。さらに折り返しての1番パー5ではトリプルボギーを喫し、予選落ちの決定打を浴びてしまった。「バーディしか見えていない時は、いつも同じ心境。身の程知らずですね。もうちょっと安全にやっていれば、もう少しバーディが獲れていたかもしれない」。魅力でもある“攻撃性”が、この日はアダになってしまった。