<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇15日◇ザ・グレンジGC(オーストラリア)◇6638ヤード・パー72>
先週の「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」で優勝争いに加わりながらも5位タイに終わった野村敏京に、早くもリベンジのチャンスが到来した。「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」2日目に5バーディ・ノーボギーの「67」とスコアを5つ伸ばし、首位と3打差のトータル7アンダー・3位タイに浮上した。
野村敏京 「67」マークの2日目ハイライト【動画】
パーオンは18回中12回だったが、「17番が一番長くて7〜8mでした」とロングパットも沈めるなど「26」パットとグリーン上が冴えた野村。「グリーンを狙う場面でもミスしてもパーを獲れる位置を考えて打っています」とリスクマネジメントを兼ねた攻めでボギーフリー、18ホールを駆け抜けた。
二週連続で好位置での予選突破に周囲の優勝への期待も膨らむが本人は至って冷静。「先週もちょっともったいなかったですし、楽しくプレーできているので、あまり自分にプレッシャーを掛けたくはないですね。長期離脱していたのに、ここまで出来ている自分にビックリしています」とマイペースを強調する。
とはいえ二年前に当時世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)を退けて初めてカップを掲げた思い出の大会。相性の良さを生かし、まずはムービングデーに上との差を縮めたい。
先週の「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」で優勝争いに加わりながらも5位タイに終わった野村敏京に、早くもリベンジのチャンスが到来した。「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」2日目に5バーディ・ノーボギーの「67」とスコアを5つ伸ばし、首位と3打差のトータル7アンダー・3位タイに浮上した。
野村敏京 「67」マークの2日目ハイライト【動画】
パーオンは18回中12回だったが、「17番が一番長くて7〜8mでした」とロングパットも沈めるなど「26」パットとグリーン上が冴えた野村。「グリーンを狙う場面でもミスしてもパーを獲れる位置を考えて打っています」とリスクマネジメントを兼ねた攻めでボギーフリー、18ホールを駆け抜けた。
二週連続で好位置での予選突破に周囲の優勝への期待も膨らむが本人は至って冷静。「先週もちょっともったいなかったですし、楽しくプレーできているので、あまり自分にプレッシャーを掛けたくはないですね。長期離脱していたのに、ここまで出来ている自分にビックリしています」とマイペースを強調する。
とはいえ二年前に当時世界ランク1位のリディア・コ(ニュージーランド)を退けて初めてカップを掲げた思い出の大会。相性の良さを生かし、まずはムービングデーに上との差を縮めたい。