<ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 最終日◇16日◇ザ・グレンジGC(オーストラリア)◇6638ヤード・パー72>
3打差の2位から逆転優勝を狙った野村敏京だったが、5バーディ・3ボギーの「70」と大きく伸ばせばず。トータル11アンダーで4位タイに終わった。
絶好調!今大会の野村敏京スイング解説動画
5位タイだった先週の「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」に続き、2週連続で優勝を狙いながら迎えた最終ラウンド。しかしスタートの1番でボギーを喫すると、「今日は難しくなると思っていました」と“嫌な予感”が頭に浮かんだ。そのまま前半は1つスコアを落とす展開。一方、優勝を争うネリー・コルダ(米国)は着実にスコアを伸ばしていった。後半に入ると4つのバーディ(1ボギー)でスコアを積み重ねたが、コルダも10〜12番で3連続バーディをマークするなど勢いは衰えず。最終的に6打及ばぬ結果となった。
それでも「ロングアイアンの調子がもっと良ければ、ラクに優勝できたと思います。今はショートゲームとパッティングがすごくいい。それは練習の成果だと思います」と好調なのは自身が一番よく分かっている。次戦は米国本土で3月に行われる「バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ」に出場予定。「次の試合まで1カ月あるので、リラックスしながら、ゴルフの調整をします。美味しいモノを食べたり、サーフィンしながら(笑)」と自信を胸に、次の戦いに臨む。
腰痛からの復帰直後に2戦連続トップ5入り。オーストラリアで確かな手ごたえをつかんだ。「ショートゲームは85点で、ショットは60点。あとはマネジメントの部分をしっかりとしたいですね」。あとは細かい調整を積み重ね、米国での戦いに向かっていく。
3打差の2位から逆転優勝を狙った野村敏京だったが、5バーディ・3ボギーの「70」と大きく伸ばせばず。トータル11アンダーで4位タイに終わった。
絶好調!今大会の野村敏京スイング解説動画
5位タイだった先週の「ISPSハンダ・ヴィック・オープン」に続き、2週連続で優勝を狙いながら迎えた最終ラウンド。しかしスタートの1番でボギーを喫すると、「今日は難しくなると思っていました」と“嫌な予感”が頭に浮かんだ。そのまま前半は1つスコアを落とす展開。一方、優勝を争うネリー・コルダ(米国)は着実にスコアを伸ばしていった。後半に入ると4つのバーディ(1ボギー)でスコアを積み重ねたが、コルダも10〜12番で3連続バーディをマークするなど勢いは衰えず。最終的に6打及ばぬ結果となった。
それでも「ロングアイアンの調子がもっと良ければ、ラクに優勝できたと思います。今はショートゲームとパッティングがすごくいい。それは練習の成果だと思います」と好調なのは自身が一番よく分かっている。次戦は米国本土で3月に行われる「バンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップ」に出場予定。「次の試合まで1カ月あるので、リラックスしながら、ゴルフの調整をします。美味しいモノを食べたり、サーフィンしながら(笑)」と自信を胸に、次の戦いに臨む。
腰痛からの復帰直後に2戦連続トップ5入り。オーストラリアで確かな手ごたえをつかんだ。「ショートゲームは85点で、ショットは60点。あとはマネジメントの部分をしっかりとしたいですね」。あとは細かい調整を積み重ね、米国での戦いに向かっていく。