今季から米女子ツアーに参戦している“スーパールーキー”山口すず夏が、17日(日)に共立女子第二高(東京)の卒業式を迎えた。学生生活最後の晴れの日に、「今日を迎えられて本当にうれしいです。学校とゴルフの両立は大変で卒業できるか不安だったけど、友達や先生のおかげで無事に卒業することができました」とよろこびの声。ここからはプロゴルファーとしての本格的に戦いの舞台に身を投じていく。
国内女子ツアーは“桜咲くコース”で最終日を実施中【大会ライブフォト】
一面に広がる青空の下、高校を卒業した山口は「ゴルフの試合で、宿題が終わらなくて泣きそうな時もありました(笑)。両立は本当に大変でしたが、ゴルフ部の団体戦で全国大会にも出られたし、みんなで達成できたのはよかったです」など学生生活を振り返った。また一番の思い出として、卒業旅行で長崎と福岡を訪れたことを挙げ、「最初は女子高になじめるか不安だっけど、仲のいい友達もできて、本当に楽しい高校生活となりました」と最高の笑顔を見せた。
昨年、米女子ツアーのQシリーズ(QT)を通過し、“就職先”として米国を選んだ18歳は「これからはゴルフが仕事になる。社会人の自覚を持って仕事をしたいです」と決意を表明。ここまで3試合に出場し、2度の予選通過、最高成績22位という滑り出しを見せているが、「次のリランキングまでにしっかりと出場権を獲れるようになりたい」と、まずは優先出場権をさらに上げ、フルシーズン戦うことを目指す。21日(木)には再び渡米し、「キア・クラシック」(現地時間3月28日開幕)のマンデートーナメントに挑む予定だ。
今後の課題として「アイアンも含めてショットの精度を高めるようにしたい」という点を挙げた山口。さらに「今までモットーにしてきた“笑顔を大切にする”ということを、しっかりとやっていきたいです」ということを再確認し、思い出のつまった学び舎から社会に羽ばたいていく。
国内女子ツアーは“桜咲くコース”で最終日を実施中【大会ライブフォト】
一面に広がる青空の下、高校を卒業した山口は「ゴルフの試合で、宿題が終わらなくて泣きそうな時もありました(笑)。両立は本当に大変でしたが、ゴルフ部の団体戦で全国大会にも出られたし、みんなで達成できたのはよかったです」など学生生活を振り返った。また一番の思い出として、卒業旅行で長崎と福岡を訪れたことを挙げ、「最初は女子高になじめるか不安だっけど、仲のいい友達もできて、本当に楽しい高校生活となりました」と最高の笑顔を見せた。
昨年、米女子ツアーのQシリーズ(QT)を通過し、“就職先”として米国を選んだ18歳は「これからはゴルフが仕事になる。社会人の自覚を持って仕事をしたいです」と決意を表明。ここまで3試合に出場し、2度の予選通過、最高成績22位という滑り出しを見せているが、「次のリランキングまでにしっかりと出場権を獲れるようになりたい」と、まずは優先出場権をさらに上げ、フルシーズン戦うことを目指す。21日(木)には再び渡米し、「キア・クラシック」(現地時間3月28日開幕)のマンデートーナメントに挑む予定だ。
今後の課題として「アイアンも含めてショットの精度を高めるようにしたい」という点を挙げた山口。さらに「今までモットーにしてきた“笑顔を大切にする”ということを、しっかりとやっていきたいです」ということを再確認し、思い出のつまった学び舎から社会に羽ばたいていく。