横浜市の22日（金）〜24日（日）の日程で、アジア最大のゴルフショー「ジャパンゴルフフェア2019」がパシフィコ横浜で開幕した。この日、日本シャフトのブースに、米ツアー41勝、海外メジャー7勝を誇り、同社と契約を結ぶカリー・ウェブ（オーストラリア）が登場。同イベントにメジャーチャンプが来場するのは、2013年のトム・ワトソン（米国）以来2人目となる。

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平日にもかかわらず、日本シャフトのブースには多くのファンがつめかけた。司会を務めた「QP」の愛称で知られる男子プロ・関雅史による軽妙なトークにより、イベントはスムースに進行した。

日本シャフトとは16年前からの付き合いだといい、「日本シャフトの軽量シャフトを、当時の契約メーカーから薦められました。それ以来、一度もシャフトを替えていないし、これからも替えるつもりはありません」と、同社への厚い信頼を口にした。

話題はツアーの話にも及び、注目しているプレーヤーについては、「日本人でいえば畑岡奈紗選手ですね。それから、ネリー・コルダ選手は世界一になれる素質がある。ミンジー・リー選手も経験をつめば、さらにすごいプレーヤーになれます」と話した。

最後には「本日は私のために来場してくださって、ありがとうございます。日本シャフトさんをはじめ、日本のみなさんからの愛情を感じています。今日は本当にありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。