＜全米女子オープン選手権日本最終予選　事前情報◇19日◇大利根カントリークラブ（茨城県）＞

現地時間5月30日に開幕する、海外女子メジャー今季第2戦「全米女子オープン選手権」（米サウスカロライナ州・CCオブチャールストン）。その出場権をかけた日本最終予選が、来週22日（月）に茨城県・大利根カントリークラブで行われる。日本ゴルフ協会（JGA）は、17日（水）に締め切られたエントリーリストを発表した。

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プロ60人、アマチュア43人が参加する本予選会。プロからは新垣比菜、福田真未、香妻琴乃、葭葉ルミといった国内ツアーの賞金シード選手も多数参加。今週の「KKT杯バンテリンレディス」最終日を終え、すぐにメジャー出場権をかけた戦いに挑む。アマチュアからは、佐渡山理莉、吉田優利といった今春高校を卒業した“プラチナ世代”の選手も参加する。

昨年の予選会からは香妻のほか、川岸史果、蛭田みな美、高山佳小里（かおり）の4名が出場権を獲得。ショール・クリークCC（米アラバマ州）で行われた本戦に出場した（予選会補欠だった葭葉も繰り上げで出場）。なおこの4人は、今回の予選会にも全員参加を予定している。

また、すでに畑岡奈紗、比嘉真美子、成田美寿々、鈴木愛、上原彩子、横峯さくらは、昨季の日米ツアー賞金ランクの結果などで本戦の出場資格を得ている。