<全米女子オープン最終予選会◇22日◇大利根カントリークラブ(茨城県)>
アマチュア2人が出場権を獲得した「全米女子オープン」最終予選会。昨年、日本タイトル2冠を果たした吉田優利と同学年で、昨年の「大王製紙エリエールレディス」で3日目を終えてトップタイに立ち一躍脚光を浴びた上野菜々子が、1日36ホールのサバイバルをトータル2オーバーにまとめ3位通過を決めた。
同学年の吉田優利も出場権獲得!初々しい笑顔
前半18ホールは苦難の連続で「76」をたたいたが、後半は「70」をマーク。強い心でバーディを奪い、見事に世界最高峰の戦いへの挑戦権をもぎ取った。「旅行に行きたいと思っていたくらいアメリカが好きで、憧れもあったしアメリカの地に立てるのがうれしい」と、海外女子メジャー参戦権よりも、行ってみたかったという米国行きを決めてにこやかにほほえんだ。
そんな米国好きの上野にとって、お気に入りのツアーは当然、米ツアー。「ずっと米ツアーを見ていました」と海外のスター選手に憧れを抱く。「7歳のときからタイガー・ウッズ選手を見ていて、今はジョーダン・スピース選手も好きです」と、米ツアーが誇る人気者たちを参考に、ゴルフのイメージを組み立てている。
先週の「マスターズ」もテレビ観戦。「全部見ていて、タイガー・ウッズ選手が勝ってスゴくうれしかったです。最後は泣いちゃいました」と、感動に暮れたというが、しっかりとその技術も目に焼き付けた。「パッティングストロークのときに軸がぶれないのが参考になりました。決め打ちをしているから安定しています」と、自身のストロークにも取り入れ、この日は9バーディを奪った。
アマチュア2人が出場権を獲得した「全米女子オープン」最終予選会。昨年、日本タイトル2冠を果たした吉田優利と同学年で、昨年の「大王製紙エリエールレディス」で3日目を終えてトップタイに立ち一躍脚光を浴びた上野菜々子が、1日36ホールのサバイバルをトータル2オーバーにまとめ3位通過を決めた。
同学年の吉田優利も出場権獲得!初々しい笑顔
前半18ホールは苦難の連続で「76」をたたいたが、後半は「70」をマーク。強い心でバーディを奪い、見事に世界最高峰の戦いへの挑戦権をもぎ取った。「旅行に行きたいと思っていたくらいアメリカが好きで、憧れもあったしアメリカの地に立てるのがうれしい」と、海外女子メジャー参戦権よりも、行ってみたかったという米国行きを決めてにこやかにほほえんだ。
そんな米国好きの上野にとって、お気に入りのツアーは当然、米ツアー。「ずっと米ツアーを見ていました」と海外のスター選手に憧れを抱く。「7歳のときからタイガー・ウッズ選手を見ていて、今はジョーダン・スピース選手も好きです」と、米ツアーが誇る人気者たちを参考に、ゴルフのイメージを組み立てている。
先週の「マスターズ」もテレビ観戦。「全部見ていて、タイガー・ウッズ選手が勝ってスゴくうれしかったです。最後は泣いちゃいました」と、感動に暮れたというが、しっかりとその技術も目に焼き付けた。「パッティングストロークのときに軸がぶれないのが参考になりました。決め打ちをしているから安定しています」と、自身のストロークにも取り入れ、この日は9バーディを奪った。