4月22日（月）に茨城県の大利根カントリークラブで行われた、「全米女子オープン」出場をかけた最終予選会で4枠の圏内に入れずウェイティング一番手となっていた新垣比菜の本戦出場が決まったことが分かった。

新垣比菜の珍しい！“むくれ顔”【写真】

先週、日本ゴルフ協会（JGA）を通じてマネジメント事務所に連絡があり、本戦に出場することが決定したという。これで予選会からの出場者は岡山絵里、吉田優利、上野菜々子、天本遥香に新垣を加えた5人となった。

先週行われた「パナソニックオープンレディース」では同級生・勝みなみの優勝に「さすがですね」と刺激を受けていた新垣。予選会の後、「（畑岡）奈紗ちゃんみたいにメジャーで活躍したいけど、まだ早いのかな」と話していたが、活躍するチャンスが巡ってきた。予選会の前から「一番出たかった試合」と話していたメジャーで、勝や畑岡といった同級生に負けないプレーを期待したい。