現地時間17日（水）に開幕を迎える米国女子ツアー新規トーナメント「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」。「エビアン選手権」、そして「全英AIG女子オープン」と2週連続でメジャーが続く前の最後の戦いは、ダブルス戦というフォーマットで行われる。

今年3月に卒業式をしたばかりです！【写真】

日本勢は畑岡奈紗と山口すず夏がタッグを組んで出場。大会を中継するWOWOWのインタビューで、初日への意気込みを語った。

■畑岡奈紗
「オフは練習していました。バーベルとか試合期間にはあまりできないトレーニングをやりました。日本からトレーナーさんやコーチを呼んで、スイングのチェックだったり、もう一度体作りをしました。調子はイマイチですね。ショットもパットも。そこまで曲がり幅が広いわけじゃないですが、逆球が出たり打ちたいボールじゃない球が出たりとかします

コースはすごく古い感じですね。樹木が高いので曲げると大変そうです。あとはグリーンがポアナ芝っぽい感じで速さとタッチを合わせるのが難しそうですね。14番辺りから難しくなってきますね。

打つ順番はすーちゃん（山口すず夏）があまり調子よくないので、イメージがいい方を打ってもらおうと順番を決めました。うまくお互いをカバーできたらいいと思います。交互に打つ方式の日もありますが、自分のプレーに集中して普段通りできたらいいなと思います。今週はひとまずは予選通過して、楽しくやりたいです」